豊橋ロワジールホテルの玄関に飾ってあったもの。
あんまり感動して、写真を撮りまくってしまった。外国人観光客みたい(笑)
いつか「屏風画」を描いてみたい。その思いが、体の奥でくすぶっている。
しかし、大きいからなぁ。うちのマンションにはもうこんなものを置くスペースがない。
まずはベラといっしょに「屏風の木枠づくり」ですか。また日曜大工(笑)
左のツーショットの写真は宿泊客と思われる男性が
「写真、撮りましょうか」と声をかけてくださり実現したもの。
スペインで買ったデジカメを手渡すと
「・・・・・」
しばらく沈黙。カメラをひっくり返しながら
「あの、これ、もしかして、ズームついてないんですかね」
「はぁっ?」
そのときになって初めて、自分のカメラにズームがついていないことを知ったのだ。
そうかぁ。
ズームか。
そういうものが、あったな。世の中には。
ズームの存在を忘れて生きていたので
「足りない」ことにも、気づかなかった。
なんという。おまぬけな。
今さらだが、ズームがあると便利であろう。
次回、スペインでデジカメを買う時はぜひ
「ズームがあるものを選ぼう」
と心に決めた。
しかし、ここまでよく
ズームなしで撮ってきたなぁ。
カメラのかわりに自分が動いて。
自分のことながら、ちょっと感心した。