先日、友人たちと集まって「週末ランチ」を楽しんだ。
向かって左からベラ、
画家のホセルイス、
フリーレポーターのエレナ、
ギャラリーに務める親友のインマ、
画家＆建築家のホルヘ。
一年に２，３回しか会えないので、近況報告からアート&政治・世界情勢の議論まで、話に花が咲く。
この日のメニューは
「チキンのオーブン焼き」
「ひよこ豆＆チョリソーの煮込み」
「ミックスサラダ」など・・・
そのとき、あるもので
ちゃちゃっと作るのがマラガ流。
特別なおもてなし料理を作る必要はなし。
いつも自分たちが食べているものを
出せばいい。
お互いにそうだから
気を遣わずに、招待できる。
スペインは不況のあおりを受けて
アート関係の仕事は、本当に少なくなった。
量も質もめっきり落ち込み
わずか５年前の景気が、夢のよう。
画家だって、ギャラリーだって
フリーレポーターだって
続けて行くのは大変だ。
本業だけでまともに食えるのは
スペインだって有名人だけなのだ。
そんな中、生き抜いている私たちは
「なかなかたいしたものよのう」
と、思う。
今日は、元気な顔を見せてくれて
ムーチャス・グラシアス！
また季節が変わったら、遊びに来てください。
そして、生き抜いている元気な姿を
見せてもらえるのを楽しみにしています。
