その次に有名なのが
きっとこの
「ポーラ・アンテケラーナ」
でしょう。
見た目はガスパチョと
似てますが
食感はもっとクリーミー。
ポタージュスープみたいな感じ。
なので、スプーンですくって
いただきます。
上に生ハムやツナなど
好みで乗せて。
ひんやりしておいし~。
この料理の主役は
赤ピーマン。
これが独特の甘さを醸し出す・・・
ああー、書いてて食べたくなってきた。
赤ピーマンの他には好みで
緑ピーマン、きゅうり
たまねぎ、にんにくなどを入れ
ミキサーにかけるだけ。
味付けは塩とオリーブオイル。
このシンプルさが
素材の味を引き立てる~。
あれこれ味付けをしないところが
スペイン料理の
おいしさの秘密でしょう。
さて、上の写真はバルで
タパス(小皿のおつまみサイズ)で
頼んだときのもの。
小さなパンがついて
1,8ユーロでした。
この時期、マラガを旅行の際は
ぜひお試しあれ!
素材の味を活かす料理。
少し和食と似てますね。
でも、生野菜をサラダではなくてピューレ化するところが新鮮。
日本だととろろ芋の感覚?
ぁ、ダイコンおろしもあるか。
ガスパッチョもどき、作りましたよ。
ジュース感覚で飲みました。