今、写真の大整理を
しているのでついでに
「チュッピー」を紹介します。
私たちが飼っていた
一羽目のオウム。
緑色で胸が薄いグレー。
南米アルゼンチン
&ウルグアイの出身。
自分の鳥かごに誰が教えた
わけでもないのに枝を刺し
巣を作ったところ。賢い~。
こうして外にも連れて
行きました。
少しも逃げません。
お散歩はもう何百回と
いっしょに連れて行きました。
この子を見つけ、買おうと
言い出したのは実はベラ。
私たちが演奏していた
ショッピングセンターの
ペットショップで
「あー、僕の国の鳥だぁ」
と、なけなしのお金をはたいて
購入。とはいえお店では
1,2番に安かったのでは。
今、スペインではこのオウムは
「増えすぎて困った鳥」
ベスト3に入っています。
というのも安いので
すぐに購入。
しかしすごい声量で
マンションでは耐えられない。
で、外に逃がす。
たくましい生命力で生きのび
そこらじゅうを飛んでいる。
といった具合。
マラガでもよく見ると
このオウムだらけ。
鳩と並んで時々パンくずなど
通りで食べています。
緑なのでよく目立つ~。
「マラガの鳥・ランキング」
上位入賞まちがいなし。
高いヤシの木の上に
よく巣を作っていますので
マラガへお越しの際は
「ギャギャギャ」
という耳をつんざく声が聞こえたら
ぜひ上を見上げてみてください。
長い尾羽がポイントです。
ふーん、そうか。今のオウムは二代目なんだ。
チュッピーの色がはげたのかと思ってた。
チュッピーは小ぶりで可愛かったですね。
チュッピーは人懐こく、誰の手にも肩にもとまるので
人気者でしたが、オウムは基本的に「うるさい」生き物。
時々ベラに「黙れ~っ」ってつかまれて
蛇口の下に突っ込まれてました(笑)
すごいのは、水しぶきを受けながらも
けして黙らない根性。
おとなしくなるどころか、かえって大声でわめきたて
ベラの方ががっくり、あきらめてました。
オウムはしぶとい生き物なのだ。