アロス・コン・レチェ

CIMG2206 CIMG2208 今日はスペインの王道デザート「アロス・コン・レチェ」を紹介します。日本語で何と言うんだったかなぁ。あ、ライスプッディング?

お米&牛乳で作った甘いデザートです。ほら、お米の粒々が見えるでしょう。上にふりかけてある茶色の粉はシナモン。冷蔵庫でよく冷やしていただきます。

レストランでもランチのデートとしてよく出てきます。(たいていアイスorプリンorコーヒーorアロス・コン・レチェの中から選ぶ)

もちろんスーパーでも売ってます。ヨーグルトと並んで人気!
とはいえ、スペインへ渡ったばかりの頃は
「えーっ、お米が甘いの?それはちょっと・・・」
って感じだったのに、いつのまにか大好物。
夏になると、時々猛烈に食べたくなる。

スペイン人のお母さんは「アロス・コン・レチェ」を
おうちで手作りします。自家製のはほんとおいしい~。

以前に「ヨーロッパ街歩き」というテレビのロケで
マラガの中央市場へ行きましたが
そこのオリーブ売り場のお姉さんがタッパーに入った
「アロス・コン・レチェ」を食べてました。
聞けば「自家製のおやつ」だそうで、もちろん私たちにも
「はい、おいしいからどうぞ!食べてみてー」
と、ごちそうしてくれました。

テレビには映っていないけど
そんなエピソードがいっぱいのロケだったなぁ。
いつかマラガっ子のよさを紹介できる番組があるといいな。
ほんと、かけあい漫才みたいなノリとスピードで
これはぜひとも映像で見てほしい。
盛り上げなくとも、自分で勝手に盛り上がる(笑)。
「踊れ!」って言えば、その場で踊るでしょうね。
道のまん中で。迷いもなく。

温暖な気候と一年中降り注ぐ光。
地中海が育んだマラガっ子の
「大らかおおざっぱ&瞬間沸騰的参加精神」を
いつかぜひ映像で紹介したい。

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「アロス・コン・レチェ」への4件のフィードバック

  1. 甘いお米か・・・
    確かにぴんとこないな・・・・

    明日久しぶりにピアノのレッスン受けます。

    バーナムっていう指の練習と
    ブルグミュラーのやさしい花(#二つの練習のためなので
    もしかしたら違うのになるかも・・・・)

    作曲とかやっていけたらな・・・と思ったりしています。
    コードも学ばなければいけないね・・・・

  2. ブルグミュラー、いいですよね!私も大好きでした。
    スペインの音楽学校でも教材として使われています。
    まずメロディがいいし、左手も比較的カンタンに
    してくれてある(感謝)。
    短い曲だけど、それぞれ個性がありバリエーションが豊富。

    スペインの子供たちにもこの本、人気あります。
    1,2年目で弾ける上、なかなかかっこよく聴こえる(笑)
    その点、バッハのインベンションなどは人気ないなー。
    難しい上に、指使いが・・・ねぇ。

    明日のレッスン、がんばってください!

  3. レッスン行ってきました。
    見事 バーナムピックアップ
    やさしいはな 練習 ができました。

    ブルグミュラー25はスペインの子は
    何が好きなんですか?

    バラードとかなんですかね?

  4. レッスンおつかれさまでした!
    「やさしい花」ステキな曲ですよね。がんばってくださいね。

    スペインの子供たちはとにかく「ノリがいい」曲が好きなので
    「アラベスク」「バラード」あたりを、ガンガンすごい勢いで
    弾いてくれます。情緒は・・・ないなぁ。やはり(笑)
    パシオン(情熱)のみ!

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