今日は「ふわりん象」
ペイントタイプを
紹介します。
昨日、おとつい登場した
コラージュタイプから
一気に雰囲気が
変わりました。
ペイントタイプが
生まれたきっかけは
マラガの熱風テラル。
コラージュタイプは
息をつめて貼り付けて
いくので
扇風機もかけられない。
38度、40度の室内で
あまりにつらい苦行。
というわけで頭を
ひねった結果・・・
そう、ペイントです。
直接描けば「扇風機」が
かけられる~(涙)
いくら小学校から大学まで
体育系だったとはいえ
(つまり暑い、汗だくといった環境に文句は出てこない精神構造であるにしても)
扇風機は、必要だ!
さて、このペイントタイプにも
鼻にはさむ
「メッセージカード」と
象の下に敷く
「黒台紙」がセットで
ついてきます!
カートン製の象に
アクリル絵の具、
マーカー、
カーボンペンシルなどで
描いています。
定着スプレーは
使っていますが
額に入っていない分
デリケートなので
ペイント部分を
こすったりしないで
くださいね。
ガラスの棚に入れておけば
湿気やホコリから守られて
長持ちしそう。
でも、大切なのは
「あなたの気持ちを運ぶ」
こと。
それが「ふわりん象」の使命。
その「小さな旅」のために
ふわりん象は
生まれました。
だから、思いを運んだ瞬間に
終わる旅でもあります。
象の裏側はいろいろな
色でペイントされています。
ここにあなたの
メッセージを
書きこんでくださいね。
この左の絵は
「ピアニスト」です。
あなたの思いをピアノの
メロデイにたくして
贈ってみてはいかがでしょう。
あるいは、ピアノを
たしなまれる方への
ギフトとしても
喜ばれると思います。
一枚一枚手作りの
ミニカードは
音符やハート、
ピアノや羽、
バイオリンなど
形にこだわって
みました。
文字はスペイン語で
「お誕生日おめでとう」
「アモール(愛)」
「音楽は魔法の風」
・・・などなど。
これからいろいろな
言葉を増やしていきたいと
思っています。
「こんなのが
あったらいいな!」
という希望やアイデアが
ありましたら
ぜひ教えてください。
風羽音ふわりんは
「日常使いのアート」を
めざしています。
それから左の作品は
クレパスで描きました。
最近、クレパスに夢中(笑)
おもしろい効果が
出たなーと思っています。
「ふわりん象・
ペイントタイプ」は
全8点。
どの子が
日本上陸なることやら。
全員、連れて行きたいけど
とても入りきらない。
象だけで、スーツケース
いっぱい(笑)。
クロ隊長に
日本上陸作品の
セレクションを
相談することにしましょう。
今、マラガのコンセルバトリオ(音楽学校)から戻ってきました。
今日は最後の「アウディシオン」の日で
私の生徒であるカーラ、イネス、パウラが演奏するとあって
緊張~しながら行ってきました。
みんなすばらしい演奏でした。ありがとう。
その様子はまた後日あらためて写真入りで紹介します。
演奏後は「ベソ(頬のキス)」の嵐(笑)これぞマラガ!
教え子たちが素晴らしい演奏してくれるって、先生冥利につきるなぁ。
先生冥利。いい言葉だなぁ。