9.アルビノーニのアダージョ

『ももの音楽づくり♪』第9回目の今日は
クラシックの名曲、『アルビノーニのアダージョ』を紹介します。
「クラシックとJAZZバラード」という、異なるジャンル、スタイルの音楽を
いっしょにしちゃた、「もも印」の音楽。
「Musica sin Fronteras(音楽に国境はない)」
透明感のある「ピアノバー・バージョン」で
アダージョを、お楽しみください。

クラシックの名曲を、こうしていつもJAZZや、ボッサ、
ラテン風味などに、アレンジして弾いているので
先日、結婚式の演奏で「生粋のクラシック」を弾こうとしたら
指が、楽譜を無視して勝手に「おかずを入れ」
「別のコード」を弾いてました。
「あやややっ」
と、あわててもとに戻しましたが、
楽譜どおりに弾くって、ほんとむずかしい。
一瞬の油断もなりませんね。

さて、わたしたちが、ホテルでよく弾くクラシックの名曲は
『エリーゼのために』『シューベルトのセレナーデ』
『ドナウ河のさざ波』『ハンガリー舞曲第五番』・・・など
おもいっきり「もも印♪」のアレンジで、
お客さんといっしょに楽しんでいます。

ところで、「You Tube」の映像に出てくる灰色のオウムは、
うちの「チキータ」です。
ピアノを弾いているとすぐに飛んできて、ピアノのはしの特等席にとまり
何時間でも、音楽を聴いています。
あきると、ピアノの鍵盤の上を歩いたり
わたしの編曲中の楽譜にかみついたり・・・
彼女のお気に入りの曲は
『ティー・フォ・トゥ』と『ブラームスの子守唄』。
これを弾くと、おとなしくなり
あくびをしながら、丸くふくらんでうっとりとなります。
「La musica es un Viento Magico(音楽は魔法の風)」
を実感させてくれる一瞬です。

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