2年間、隣町からピアノレッスンに通ってくださった映子さんが、引越し先のドイツからマラガへ遊びに来てくれました。
さっそくワンレッスン&再会を祝って魚介類ランチ。(6月末のことを書いています)
お隣は、毎週送迎をしてくださった優しい旦那様。うらやましい。お二人はドイツ語で会話されるのですがこの日は日本語。すみません。
映子さんのお心遣いでイワシ、タコ、イカ、あさり,、鯛・・・と食べ放題!すごいー。
炭火で焼きたてのイカや鯛は、それはもう天に上るおいしさ(涙)。
でもこれらは私たちマラガっ子には高級品。値段は「時価」なので
びびってなかなか手を出さない品々。なのに映子さんったら!
あんまり豪快に注文されるので、実は少々冷や冷やしていました(笑)。まるでクリスマスのお祝いのようで、お会計がいったいいくらになるのかなぁ、と。
映子さんの元気そうなお顔に出会えて、そして久しぶりにピアノが聴けて、とてもうれしかったです。
「再会」って贈り物ですね。若い時は気づかなかったけれど「また会えた」ことがうれしい。それが簡単でないことが年を重ねてわかってきたから。
映子さん、わざわざエル・パロ地区まで足を伸ばしていただき
豪華なランチにご招待していただきましてありがとうございました。
お腹も心もいっぱい。
これまでドイツは遠い国だったけれど映子さんがいるなら
「会いに行ってみようかな」と、その勇気が出てきました。
せっかくヨーロッパに住んでいながら
ドイツをはじめ知らない国ばかり。
いつも勇気を与えてくれる映子さんに会いに
ドイツに行ける日を楽しみにしています。
【お店情報】
エル・パロ地区のパセオ・マリティモ(海岸通り)にある
「Los Parales(ロス・パラーレス)」。
一皿5~8ユーロですが、炭火焼きの魚介類を頼むと
「時価」なので注意!(一皿10~18ユーロ)
ピアノ練習したいなとちらっと思ったりします。
元気なうちに社会人として誇りをもって
何かやりたいと思っています。
映子さんが一つの手本です。
元気なうちに。ほんとにそうですね。
昨日、久々にピアノレッスンに来てくださったKさんが
「最近つくづく思うんです、体力のあるうちにやって
おかないと!って思うことがいろいろあって・・・」
珍しくしみじみと、そして熱く語っていらしゃいました。
それで、ショパンにつながるところがすごい(笑)
体力のあるうちにショパン。
Kさんと来週ランチなのでブログに初登場してもらいましょう!