フェリア!マラガの夏祭り・2

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昨日の続き。

どこからかサルサのリズムが響いてくるので、ハビ吉の腕をつかみ、大股でわしわしと近づいていくと。なんと!写真のミュージシャンたちが生演奏中。すばらしい~。

演奏にしばらく聞き惚れる。が、やっぱ踊らなきゃ。サルサなんだから(笑)

数分で汗がしたたる。だって冷房もないテント小屋ですよ!こういう中でみんなぎゅうぎゅう詰めにあって踊る。そしてどんな環境でもミュージシャンは弾く。懐かしいなぁ、音楽屋時代が。

ひとしきり踊り、曲の切れ目に近づいて聞けば、キューバ人のグループ。そうでありましょう!
サルサといえばキューバと、プエルトリコ。あの、私の敬愛するピアニスト、パポ・ルッカ師匠の。

さて、2枚目の赤い腰巻のセニョールは、「マラガ・ドゥルセ」というマラガ特産の甘いワインをサーブしているところ。決まってます。

3枚目の写真は、通りで踊り出すマラガっ子の様子。
「僕も踊りたい!」
と、ハビ吉は言うが、忘れちゃったんだもん。踊り方。
「来年は一緒に踊るから、練習しとくように!」

見ればポケットに、こっそりカスタネットまで忍ばせてあるではないか!さすがマラガっ子。やる気だ。

4枚目は、マラガの花「ビスナガ」を売るおじさん。ビスナゲーロと言います。ジャスミンの一種なので香りが濃厚~。女性に贈ってあげるのが粋。

5枚目は、友人のエンリケが働くバルに、ちょい寄りしたところ。
すてきな笑顔だけど、聞けばフェリア中は暑い中、12時間労働とのこと。大変だー。

さて、やっとランチの時間。もう午後3時過ぎ。おなかぺこぺこ。

まずはワインで乾杯。
ここのレストランは冷房が効いているので極楽~。日本じゃ当たり前ですね。

「アルカチョファの生ハム・にんにくソテー」
「ポーラ・アンテケラーナ」
「チーズ」などを注文。
これすべてハーフサイズ。大きいな(笑)

聴いて、踊って、見て、食べて飲んで。
マラガの夏祭りは日曜日まで続きます。

昨日・今日と紹介しているのは「マラガ中心街」の模様。

実は郊外に「特設フェリア会場」というのが別に設けられています。これがもう、すごい!一大遊園地。広いのなんの。

バスでセントロ(中心街)から約20分。
夜中の3時まで遊園地はオープン。バルやディスコは朝まで!

バスは24時間、ひっきりなしにピストン輸送!すごい。マラガ、やればできるじゃん!

今日からマラガは3日間、37度の猛暑が続くらしい。テラルの中、出かける気骨がないので
「冷房の効いたショッピングセンターに避難しよう!」

と言うと、ハビ吉
「明日は祝日だから、すべて閉まってるよ」
「・・・・」

どこに行こうかな。
部屋の中で一人、37度は苦行だ。

★「feria de verano malaga」で、 googleで検索すると、いろいろな写真が見られます。
お時間のある方はぜひどうぞ。

 

 

 

 

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