私の大好きな「マラガの裏通りの風景」を今日は紹介します。
狭い通りに向かってバルコニーがせり出し、鉢植えの花が飾られ、石畳の通りにはテーブルが並べられ、食事やお茶をする人々の脇をすり抜けながら歩く。何の変哲もない、どこにでもある風景。
でも、こうした裏通りを歩く一瞬、この「名もない裏通り」を「かけがえのない場所」に変える魔法を、マラガは持っている。
私をいつも愛しい気持ちでいっぱいにしてくれるマラガのCALLE(カジェ・通り)。歩いているだけでエネルギーがふつふつとみなぎってくる。
マラガを訪れるみなさん、観光スポットの裏に隠れてそっとたたずむ小さな通りの風景も、ぜひ楽しんでくださいね。なぜだかわからないけれど心惹かれる、自分だけの心の風景に出会える気がします。
こうした「通りの風景」にインスピレーションを受けて昨年作ったコラージュ画。 マラガを始めとする南スペインの街並み「白い村」に惹かれ、リュックを背負ってローカルバスで旅すること100村以上。 南スペイン・アンダルシアへの強い思い。どんなときも私を抱きしめ、包み込んでくれるマラガへの感謝の気持ちが、こんな極色彩、グラデーションを作り出したのだと思う。
今期は「紙」でなく、「厚紙やパネル」でコラージュを作る予定。さて、どうなりますことやら!
こんなお店で食事してみたい。
きむらさん、いつかスペインへぜひ!
お待ちしています。
驚くべきは冬でもけっこうみなさん「外のテーブル席」で
食事やお茶をする、ってことです。
コート&マフラーして(笑)そこまでして外か、って。
この作品好きだなぁ。日本で本物を見た時も、なんだか胸がキュンとするのよね。
子供の頃、夜が怖かった時のドキドキと、でも見たい、知りたい興味とのはざま。
このネコさんの誘いに乗りたい、魅力的なお誘い。
全く違うコンセプトかな、勝手に胸キュンでした。あははは
「猫さんの誘いに乗りたい」というsatomiさんの言葉どおり
このシリーズは「猫に誘われて歩く小道&裏通り」がテーマです。
誘われて、知らない小道に入り込んでほしいな。