これを書いている今、午後の八時半。まだ外は明るいが、うちのリビングはすごいことになっている。ひとことで言えば
「収拾がつかない」
状態。実は朝から「家具の大移動&大整理」を始めてしまったのだ。
「おおっ、ブログを更新しなくては!」
と今はたと気づき、パソコンの前に座っている。それで気づいたが、今日はランチタイム以降、一度も座っていない。足が痛いわけだ。
オウムが騒ぐので、首をひねると「いてはいけない場所」に、とまっている。が、オウムだっていきなり「家具の大移動」が始まったので
「どこにとまっていいのか」
わからなくて当然だろう。
今さらだが「移動が完了されていない」状態というのは、見ているだけで気持ちが悪い。
「あってはいけないものが、あってはいけない場所にある」
というのは、不快だ。自分で始めたこととはいえ。
その上、見渡す限り、物にあふれている。いったいこれらをどうやってしまうのか。本当に消えてなくなるのか。ピアノ教室が始まる明日の午後までに、果たして完了できるのか。
この「いったいどうなってしまうのか」感は、いつもベラが
「もう夜なのに、いったいこれらをどこにしまうのか!夕食はどうなるのか!」
と雷を落とすことによって、さらにクローズアップされた。
今では雷を落としてくれる人もいないので、続けようと思えば徹夜してでも、大整理し続けることが可能。ま、可能性、ってことですが。
「家具の大移動」を始めると、いつもそうなのだが「予想もしなかった物」まで動かさなくてはならない。不思議なのだが、ひとつバランスをくずすと、それに合わせて「すべてが大移動」となる。
その移動中の光景たるや。いつものことながら、感動的だ。スペクタクルな動き。
そんなわけで、今日は一日中「家具の大移動&大整理」でした。こんなことができるのも、最高気温28度、湿度40%のマラガならでは。
せっかくなので「屋台のケバブ屋(シャワルマ)」の写真を紹介します。あー、お腹空いた。
マラガはなぜ海の前なのに、そんなに。湿気が低いのか?地中海と亜熱帯違いもあるのでしょうが。。。現在私も幸運なことに海の前に住めることなったのですが、湿度90%程でエアコン必須で、罪悪感に苛まれます。そして160箱の。引越荷物を目の前に泣きたくなり、週末からひたすら置き場を考えていますが、パニック寸前です。ももさんのお家は、沢山ものがあっても、カラフルそうで、なんだか楽しそうなイメージが。。。。 そういえばマドリードは本当に虫が少なくて嬉しかったのですが、マラガはどうですか?サンドフライ などいませんか?
Sさん、おつかれさまです。
乾燥し切ったマドリッドから、湿気大国アジア圏へ!
ものすごい変化ですね。引越し荷物160箱もすごいですが。
マラガも湿気があるときは60~70%です。例えば今日(笑)。
いきなり体のサラサラ感がなくなり、床がすべりぬくい感じ。
マラガは「水場」がないので(川とか池とか)蚊は少ないです。
サンドフライ、いるのかなぁ。ニュージーランドが源?
ってことは、Mayさん。大丈夫なんでしょうか。
サンドフライ、ウェリントンは寒すぎるためか?いないように思います(見たことがない)けど、北の方(南半球なので暑い方、ですね)に住んでいた時は海岸にいました!
何度か襲われたことがあります~
もう、痒いのなんのって。
大量にいるので、どんな所からでも攻撃してくるんです。
だから、頭からすっぽり毛布を被って防御してましたが・・・・・暑かった・・
NZ、蚊はほとんどいません。網戸付いてる家ほとんど無いし。
でも夏場ハエは多いです。
虫のいない、少ない生活がしたいです。初めてマドリードで虫刺されの心配をせずに過ごせて嬉しかったです!
わたしも暑すぎて、シーツにくるまっていられません 泣
意外な所で、May さんとSさんに共通点が!
ニュージーランドとアジアを結ぶ「虫」問題。
そういえば昔、バレンシアに行ったときに
すごい蚊の集団攻撃に遭い、眠れませんでした。
その夜は車の中で、ガソリンスタンドに野宿。
ドアを開けると蚊。閉めると暑さ。で・・・
結局、私は「蚊」を選びました。
バレンシアといえば、見渡す限りの水田&湿気。
水(湿気)あるところに、虫あり!ですね。