今日は「羊羹の箱」に描いた画、二点を紹介します。中身はゆっくり味わいながらいただいております。shiroさん、日本からわざわざ重い和菓子のお土産をありがとうございました。
あの時は、長野県の栗菓子の箱が「まさかキャンバスにされてしまうとは!」想像もされていなかったと思います。が、こんなふうに変身しました!和菓子の箱だけど、絵はすごい洋風(笑)。
あえて栗の模様は隠さず、そのまま使いました。ちょうどこれからの季節にぴったり。作品名は「栗に囲まれてラブレターを読む女」です。 言われなきゃ、栗の絵の箱だって気づかないかも(笑) ジャジャーン、こちらも羊羹の箱です。 しっとりとした茶色がいい感じ。箱と蓋、合わせて使わせていただきました。作品名は「テラスで月と話す女」です。
なかなかリアルタイムで作品が紹介できず、申し訳ありません。描くのは早いのですが「写真に撮ってアップする」ところで、一気にもたついてしまうので。これも「描いてすぐ撮る」習慣がないためですね。
作品を作っている時はそちらに集中しており(心を奪われているので)「撮影する」ことをすっかり忘れて生活している。で、気が付くと一か月くらい過ぎていて、もうどれを撮ったのか撮ってないのかわからなくなっている、という(汗)。なんとかしないといけないなぁ。
うわぁ~、大変身ですね!
「本当に桜井甘○堂の蓋だ」と最初は栗柄に目が行きましたが、人物に焦点を合わせたら、不思議、秋らしい背景のしっとりした画に。
箱の方も妖艶な女性で彩られ、持参した私も、箱を作ったメーカーさんも、まさかこんな大変身を遂げるとは思っていなかったでしょう!
ありがとうございました!
shiroさん、長らくお待たせいたしました。
これもマラガ時間ということでお許しください。
栗のおかげで季節感が出ましたね(笑)裸女でも。
長野県の栗と、地中海の女がここに出会う!
和菓子というと老舗、伝統というイメージなので
こんなに大変身させてしまった後、言うのもなんですが
お店の大切なイメージが損なわれないことを
心よりお祈りしています。