8月末に、べラの誕生日プレゼントとしてペイントした木製のオウム。みなさま、おぼえておられますでしょうか。それがなんと!二か月もたたないうちにこんな姿に(涙)。理由は、そう!うちのオウムの襲撃。
ピアノレッスンで目を離していたのが悪かったのですが、リビングで何か音がするなぁ、と思ったら。時すでに遅し。この姿を目にした時は、さすがの私も五分くらい呆然としてました。信じられないというか、もう後の祭りというか。
かわいそうに。ごめんね、オウムくん。 どうしようかしばらく考えていて・・・「そうだ!紙粘土で顔を作り直したらどうだろう?」。必要は発明の母。 オウムに食いちぎられて粉々になった木片。あーあ。まさかこんなことに紙粘土を使うことになるとは。果たしてどうなることやら。結果はまた報告いたします。(一か月後くらいに続く)
形あるモノは、いつか壊れる。
普遍の真理。
だそうです、
さっそく図書館で「紙粘土」の本を借りてきました。
それがもう、おもしろくてわくわく!早く作りたいよー。
オウムの顔を直すためだったけど、今は新しく作ってみたい。
鳥を丸ごと!
オウムが壊してくれたおかげで、新しい創作の道が開けそうです。
このオウム、好きな作品だったのです。
でも、新しくなったところも早く見たーい。
異素材の出会いですね。
世界的な発明も、もとの目指しているモノじゃないでき事から生まれますからね。
楽しみですね。
今でこそ笑えますが、私もこのオウム気に入っていたので
さすがに五分くらい声も出ませんでした(笑)
「どーして、こういうことするのっ」
ってオウムに言ってみても・・・きょとん、としてるし。
こういうことがなければ「紙粘土」の本を借りに行くことも
なかったので、これも縁ですかね。