アンダルシアの『旅の楽しみ方』、第9回目の今日は
「アスレホスを浜辺で拾う」です。
「アスレホス」は、タイルのこと。
アンダルシアの家づくりに欠かせないアスレホスは、
家の中、外、テラス、中庭・・・あらゆるところに使われています。
日本とちがい、タイルの種類がとにかく豊富!
絵柄も色づかいも大胆で、絵画みたいなのもあります。
またモロッコの影響をうけた、アラビックなデザインも数多くあり、
お土産屋さんでも売っています。
この写真のアスレホスは、すべてうちの前の浜辺で拾ったものです。
きれいでしょう!ケ・ボニート!
マラガの浜辺には、こうした色とりどりのタイル(陶片)が
一年中うち上げられて、ほったらかしにされてます(ごみ?)。
こんな、地中海の波に洗われ、
角の丸くなった陶片を、お土産にいかが。
ペーパーウエイトにしても、いいかもしれませんね。
仕事しながら、「あっ」って。
地中海の浜辺で、腰まるめて拾ったこと思い出して。
「ヤシの木の下で、シエスタしたな~」 なんて思い出しながら・・・
お仕事、がんばってください。