秋のピアノの発表会・2

昨日の続き。「秋のピアノの発表会」のご報告。
午後一時集合!とは言っても、一時間かけてだらだらと集まる。
これぞマラガ(笑)。時間厳守という文字は、マラガにはないのだ。

まずはご挨拶。そしていきなり食事(笑)。弾く前に。お父さんたちはちゃんと自分たちでワインとかシャンパンとか持参。わかっていらっしゃる。
その間、子供たちと私はピアノ室で最後のリハーサル&確認。

cimg4245 さて、いよいよプログラムにそって順番に演奏していきます。たとえ気のしれた家族友人ばかりとはいえ、人前で弾くのは緊張するもの。cimg4260 音楽学校の練習曲から、映画のテーマ、クラシックの名曲、ジャズバラードまで、どれもすばらしい演奏でした。ムイ・ビエン!ブラボー!cimg4255 これが一キロのお肉を使って作ったクスクス。三時間煮込みました。cimg4259 食べて飲んで、弾いて聴いて。おしゃべりして笑って。エネルギーのめぐりがぐーんとよくなった一日。お忙しいところ参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。cimg4266 次回の発表会は「春」。どんな曲を聴かせてもらえるのか楽しみです。
次回は私も今、編曲中のジャズバラードを弾くことにしましょう!cimg4262 今日、来られなかった数名の生徒さんたちも、みなさんすばらしいレパートリーをお持ちです。これまでレッスンおつかれさまでした。
次回「春の発表会」では、すてきな演奏を聴かせてくださることでしょう。cimg4287 ここがレッスン室&演奏スペース。以前はリビングにももう一台ピアノがあったのですが、誰も弾きたがらない(笑)。この部屋にこもって弾いた方が集中できるらしい。で、結局、売ってしまいました。
cimg4257 肝心の「演奏の写真」がないのは、私が演奏者の横について「楽譜めくり」や「伴奏」の仕事をしているから。お父さん、お母さんはみなさん、しっかり子供たちの演奏姿をビデオで撮ってらっしゃいました。さすが。

最後になりましたが、食べもの&飲み物の差し入れ、演奏後の心温まる拍手、すばらしい一日にするためのお心遣いを本当にありがとうございました。
Muchas gracias por maravillosa música y  vuestra atención.

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「秋のピアノの発表会・2」への6件のフィードバック

  1. 最後のハリネズミケーキも
    ももちゃんが作ったの?可愛い?。

    あきさんも写真に写っている、ような??
    発表者?それともハイジのしもべ?

    なんにせよ皆様の笑顔の写真を見ると大成功だったんですね。
    (^ν^)

  2. satomiさん、するどい(笑)
    あきさんはこの日、演奏者として参加してくれました。
    それもなんと!ベートーベンの「月光ソナタ」と
    ガーシュウインの「誰かが私を見つめてる」の二曲を演奏。
    さすが!子供たちでは弾けませんね。まず難度がちがう。
    ご本人はご自身の演奏に反省ばかりだったのですが
    このレベルの曲を人前で弾くというのはたいしたものです。

    あ、ハリネズミケーキはあるお母さんからの差し入れです。
    愛嬌ありますよね、表情がとぼけてて
    デコレーションもシンプルでマラガらしい。
    satomiさんのコメント、お伝えしておきますね。

  3. 失敗に終わったピアノ発表会。がメインだった今回のマラガ滞在も終え、今 空港でのゲート搭乗待ちです。

    このページを読み 思い返すに、いつの間にか無理やりクララという渾名を付けられた上、最後には知りもしない人から「しもべ」呼ばわり。
    いやぁ、怖いですねぇ~~~,ソーシャルネット。

    ソーシャルサイトでのネット苛めで、自殺する子供がいる中、自分はこの歳なんでアッハっハァ~~と笑って過ごせます。
    然しながら私自身は、例え個人のブログの書き込みにしろ、メディア発信する言葉はよく考え、選んでカキコ。送信する前に再読してから送るよう心掛けてます。アッハッハ。

    次回ももちゃんに会えるのは来年ですね。良い年末年始を!

  4. 「失敗」という言葉で始まっていたので・・・
    長くなりますが私の正直な気持ちを書きたいと思います。

    ピアノの発表会(の演奏ということでしょうか)は
    けして失敗ではなかったと私は思っています。
    もちろん感じるのはご本人なので私が言っても仕方ないのですが
    難しい曲に挑戦するというのはそれだけリスクを背負います。
    演奏しようと決めた心意気にこそに価値があると私は思います。
    そして演奏しきった事実を、自分を認めてあげることも
    反省することと同じくらい大切なことだと思います。
    あきさんの演奏は、あの場にいた音楽学校に通う二人の子に
    「月光ソナタを弾きたい!」と思わせましたよ。

    演奏というのは人前で弾けば弾くほど慣れていきます。
    私は「人前で弾くのが平気な人」は
    誰よりも「人前で失敗した人」だと思っています。
    この私がそうですから。

    それから発表会のよしあしは先生におうところも多いので
    私に足りないところがありましたらどうかお許しください。

  5. とんでも無いです。

    前回同様、選曲した課題曲は練習時には全くミスタッチ無く引き通せるので、技術的問題では有りません。むしろ心理的な要因で人前で弾く時の集中力欠如が原因なんでパーソナルトレーナーや医者に相談すべきなんでしょう。

    寧ろ ももちゃんの指導のお陰でピアノの技術だけでなく、音楽そのものを どの様に楽しむべきかを教示して頂き大変感謝しています。有難う。
    でなければきっととっくに才能なしと自分で判断し辞めてしまってると思います。

  6. あきさんがベルギーからマラガへ、ピアノを習いに&弾きに来てくださるのを、いつもとても楽しみにしています。
    もう月が変わるんだな、と暦にもなってますよ!

    確かに、集中力は重要ですね。
    私も弾いている時は、すぐ横で火事があっても気づかないかも。
    来年はいろいろ試していきましょう!

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