白い村&洞窟へドライブ・2

昨日の続き。
これが「蝙蝠の洞窟」だ~!これから700段の階段を上ったり下りたりするらしい。すごい冬のダウンコート持ってきたのに、それほど中は寒くない。外が暑かったからかな。

cimg3396  現地ガイドさんがつきっきりで説明してくれます。この日の入場者は二十人くらい。入場料は7,5ユーロ。この後、村に戻って「博物館」と「古城跡」に行きますが、それも含まれています。何千年前の壁画などを直接見ることができます!cimg3394 おぉお~。700段の急な階段にも平気な顔のあきさん。私はもうぐったり。後ろの方からおじさんたちの「ランチの後はシエスタの時間だよ」という、深い嘆きの声が聞こえてくる(笑)。しかし休んでいる暇はない。これからすぐミュージアム&古城跡へ!cimg3400 小さな博物館。でもローマ時代のサイコロなどおもしろいものが見られます。そう、スペインはあの「ローマ」の支配を受けた土地なのだ。今でもあちこちのローマの足跡が刻まれています。cimg3410 スエロス村の古城跡。小さいけれどすばらしい眺望!石造りで歴史を感じさせます。階段が急なので足元に注意。cimg3417 地平線まで続くオリーブ畑。かつては敵の姿を確認する監視塔でもありました。ローマの後は、もちろんイスラム教徒の支配。スペインの歴史ではお決まりのパターン。イスラム統治時代はこの古城は「スハイラ」と呼ばれていたそうです。ここもちゃんと現地ガイドさんが、つきっきりで説明してくれます。cimg3412 古城から眺めるスエロスの村。真下に見える白いパラソルがバル&レストラン。これから何か飲みに行きましょう!cimg3409 あきさんの写真がないのは、撮らせてくもらえなかったから。きっと私の写真の質が悪いからでありましょう。ご自身のスマホ&セルフィ棒を持参して撮影。せっかくメールに送付して数枚の写真を送ってくださったのですが、なにしろ私が「メールからファイルに保存できない」ので、したがってブログにも載せることもできないという。すみません。技術的に難しいことはできないのでどうかお許しください。
cimg3416 これからまた、このオリーブの中の一本道を通って帰ります。かつての監視窓がおもしろい。こうして街道を見張っていたのですねぇ。cimg3427 あら、ま。帰りがけに発見した子豚ちゃん。マスコットとして飼われているそうな。放し飼いですが逃げないそうです。きっと村の人気者だね!
女の子だそうです。

ゆったりとした時間が流れる、南スペイン・アンダルシアのすばらしい村の暮らし。プエブエ・ブランコ(白い村)はいつも私に、大らかさと力強さを与えてくれる。細かいことなんかどうでもいい、という気風がアンダルシアの遺産。生産性は低いけれど、効率なんてないけれど、これからも私の大好きなアンダルシアの白い村を紹介していきたい。

こんな田舎旅に付き合ってくださったあきさん、ありがとうございました。
次回までには「メール添付の写真をファイルに保存」できるようになっていたいなぁと思います。
ここまでブログ、デジカメ、i Pod、スマートフォン、facebook・・・と少しずつマスターしてきておりますが、いつもわからないことばかり(汗)。

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「白い村&洞窟へドライブ・2」への4件のフィードバック

  1. ももちゃん、こちらこそ楽しいドライブの機会を作ってくれて有難う。

    僕の写真? この直ぐ上にある最後の写真がそれじゃないの?
    ドアの前の石段でポーズとってるじゃん。まさしくセルフィーだぁ~。

  2. おつかれさまでした。コブタちゃん可愛いですね。

  3. あっはっは。あきさん、本当に運転ありがとうございました。一日お疲れ様でした。

    また春あたりに、どこかへ出かけたいですね。マラガでお待ちしています!

  4. きむらさん、ねぎらいの言葉をありがとうございます。
    この子豚ちゃんの存在に気づいたのは、実は声でした。
    犬の鳴き声じゃないしなぁ、ってそっちを見たら!
    抱きしめたいくらいかわいかったです。

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