スペインでは、クリスマスソングのことを
「ビジャンシーコス」と呼びます。
アングロサクソン系(英・米)のクリスマスソングは
「ホワイト・クリスマス」など「しっとり系」が多いですが
我らがスペインは思いっきり「のりのり系」です。
リズムいっぱい、複式呼吸で、お腹から思いっきり声を出して、
こどもも大人も、お年寄りも
通りで、車で、家で、店で、歌っています♪
「る、る、る~」と、体でリズムをとりながら、全力で歌います。
もし、興味のある方はぜひ、You tubeで、聴いてみてください。
「Villancicos」
と入れれば、でてくると思います。
おすすめの曲として、次の4曲をあげておきます、
これらの曲を聴いて、じっとしていられるスペイン人はまず、いないでしょう!
「La marimorena(ラ・マリモレナ)」
「Rin rin(リン・リン)」
「Campana sobre campana(カンパナ・ソブレ・カンパナ)」
「Los peces en el rio(ロス・ペセス・エン・エル・リオ)」
クリスマス~年末年始にかけて、わたしたちも
これら「ビジャンシーコス」を、ホテルやレストランで演奏します。
あっ、大切な曲を忘れていました。
「きよしこの夜」。
スペインでは「ノーチェ・デ・パス」と、いいます。
さぁ、みなさんも今年は
「き~よ~し」のところを、「ノーチェ・デ・パス」
「こ~の夜~」のところを、「ノーチェ・デ・フェ」と、歌ってみましょう♪
ちなみに「カトリック」の国であるスペインでは
サンタクロースは、やって来ません。
(サンタクロースは、プロテスタントの国ですね)
そのかわり「誰が、何に乗って」、贈り物を届けにやってくるでしょう?
ヒントは、そうですねぇ。
彼らがやってくるのは、1月5日です。
この日、カトリックの国では、国をあげてのお祝いの日です。
MOMO様
メリークリスマス!
久しぶりの日本を堪能され、無事スペインに戻られたようで何よりです。
返す返すも、このタイミングに名古屋に居られなかった事が悔やまれます。
香港は、25日と26日はお休みです。
昨日は、友達と名古屋でいう栄みたいな所にいきましたが、
それは恐ろしい程の人の海が広がってました。
香港はただでさえ狭い土地に、ギュギュッと人が沢山いるので、それがイベントとなると、より集中するのでエライ騒ぎでしたが、色んな国の人がそれぞれに楽しんでて、中でもインドの方々は神輿?風のものを担ぎながら、集団で踊りながら歩いてたので、参加したくなりました。
おおきちゃん!生きてましたか。
よかった、よかった。メリー・クリスマス!
今年は香港でクリスマス、年末年始をむかえるの?
楽しそうだね~。人すごそうだけど。
マラガは、ここのとこ「春の陽気」で
日中は20度もあり、太陽の日差しがすごくまぶしいです。
昼間は、Tシャツで歩いている人もけっこういるよ~。
ところでインド人の方々の担いでいるのは、みこしですか。
漢字が読めなくなっていました。
わたしは毎年「大晦日の夜」は仕事なので
レストランやホテルのお客さん、およびスタッフと
新年のカウントダウンをしてます。
新年があけるや、イスからがばっと立ちあがり、
ほっぺたにキスして、しっかりと抱き合う!
それも、ぜんぜん知らないお隣の席の人とも♪
スペインはテンション、高いです。なにかにつけて。
香港はどうなのかな。
ひきつづき「香港だより」、楽しみにしてます!