9.女三人集まれば!錦の二次会

「忘年会」も無事、終了。すでに十時半近かったが、この後さらに「二次会」に出かけることに決定。栄の錦に、女三人集まれば。そう、もちろん行き先は「台湾料理店」。(笑)。おしゃれなバーじゃないのか。

さて、参加メンバーは、大阪代表の啓子さんと、長野代表のshiroさん。
わざわざこの忘年会のためにホテルを予約!どやっ。三人とも泊りなので、最終電車を気にせず飲める~。よっしゃ!(病み上がりではなかったのか)

お二人はさりげなくおしゃれないでだちですが、私は「忘年会料理人」のまま二次会に突入したので、長袖Tシャツ。それも自分でペイントした。ま、いいか。台湾料理だし(失礼)。

まずはビールで乾杯。さらに餃子、青菜炒めをつまみに、今年の出来事から、来年の予定、さらに二十年前の思い出まで、って、時系列がめちゃくちゃ。啓子さんとshiroさんは初対面であったが、そうとは思えないしっくりぶり。お二人ともタイプはちがうが、不思議な「共通点」がある。

「マラガの土を踏んだ」
ことはもちろんだが、お二人と一緒にいてつくづく感じるのは
「大胆な行動と、常識的な行動が見事に融合している」
こと。ふつうはどちらかに偏りがちだが
「社会人としてのみだしなみ&そつなき言動」
をさらりと涼しい顔でこなしつつ、次の瞬間には
「ええっ、そんなことを!」
とい大胆な行動に移れるというのは、とてもいい。許容範囲が広いというか、ま、「頭で考えても仕方ない」的、ゆる感。理論より実践。

啓子さんとはマラガで出会ったのだが、「縁結びの神」は、実はべラ。ふだんはボーっとしているベラが珍しく行動に出て、演奏後に啓子さんをナンパ。日本人の友達がいなくて淋しがっていた私のために。それからのおつきあいなので、もう二十年にはなる。食べることが大好きで、おいしい料理やお店ながあると聞けば、どこへでも飛んで行く!もちろんスペインにも。どうか胃腸に気をつけて、食べ続けてくださいね。

そしてshiroさんは、まったく面識もないのに
「ブログを読んで、マラガにピアノレッスンへ行こうと思います」
って、本当に来てしまった方である。これを大胆といわず、なんといおう。長野からよくまぁ、はるばる南の端のマラガくんだりまで。ピアノレッスンの後、ビールで乾杯しながら
「今度はぜひ、日本で再会したいですね」
その半年後、名古屋の展示会で本当に再会。そしてこの忘年会も
「長野なのでお誘いするのも恐縮なんですが、実は忘年会が名古屋で」
やはり、来てくださった。物静かなだけに、うちに秘めた情熱を感じさせるshiroさん、なのである。

さて、ワイワイダラダラと話をしていたら、あっというまに二時近く。啓子さん、shiroさん、本当におつかれさまでした。わざわざ遠方よりありがとうございました。また、お二人の元気な顔が見られるのを、楽しみにしています。
Gracias por compartir este momento conmigo.
Nos veremos pronto! Besos♡

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「9.女三人集まれば!錦の二次会」への2件のフィードバック

  1. うわぁ、啓子さんと並んで書かれるような者ではございません!
    大胆というより、考え無しが正解です。
    物静かも、ボーっとしているだけでしょうし。
    でもこの無鉄砲な行動がモモさんたちとの出会いに
    結びついていると思えばいいのかな、とも思います。
    後はご迷惑をおかけしなければ…既にかけましたけど(汗)
    ※幻の通販第一号事件。。
    マラガは遠いですが名古屋なら直通1本です。
    楽しかったです。呼んでくださってありがとうございました。

  2. shiroさん、長野よりわざわざ足を運んでいただきまして
    ありがとうございました。そのうえ長野のお土産まで。
    日本&スペインを股にかけて、いただいています。

    やはり、忘れられないのが「甘酒」です。
    shiroさんが直々に仕込まれたものだったのですね。
    もちろんスペインにはないので、あの風味を思い出しながら、
    マラガの甘口ワイン「マラガ・ドゥルセ」を飲んでます(笑)

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