「春のピアノ発表会」が、5月13日に決まりました。ご連絡が遅くなり、申し訳ありません。しかし!ここから挽回(何を?)今回はお知らせの「案内ちらし」をコピーするかわりに、なんとアイフォーンで撮影。それをワサップ(日本でいうラインですか)で送る!という新ワザに挑戦。
今年に入り、ピアノ教室の生徒さん&ご家族に
「ワサップ対応できます!」
と、公言して(しまって)から、私の私生活のリズムは一気に変わった。だいたい固定電話が鳴らない。あっても週に一、二回。
そのかわり、と言ってはなんだが
「ピン・・・・ピン!」
と、デスクの上のアイフォーンが、頻繁に音を立てる。ひどいと
「ピン、ピン、ピン、ピン、ピン、ピン!」
と、六回くらい連続技。メッセージを小分けにして送るのが好きな人だと、こうなる。ということが、最近やっとわかってきた。
で、ピアノの発表会。5月13日のお昼一時に、うちに集合!どうぞよろしくお願いいたします。日本でお昼の一時といえば
「昼食を取った後で集合!」
と言う意味だと思います。が、ここはスペイン。当然のごとく
「昼食前集合!」
そう、みなさん、おなかぺこぺこで集合(笑)。
で、A4用紙に下書きなしで書いた「案内ちらし」がこちら!(写真参照)。下書きしたり、線を引いたりすると、逆に書けないので(汗)。
さっそく写真を撮り、ワサップで送ってみると・・・・
「ピン、ピン・・・ピン・・・ピン!」
早っ。お母さん方の反応の早いこと。即答および、数分後が八割を占める。すごいなぁ。
「ちらし、超かわいい!」
「チョコレートケーキ、作っていくね」
「♡♡♡♡」
「おおー、かっこいいじゃん」
「仕事で遅れて行くけどOK?」
そして、極めつけは、五年間レッスンに通ってくれているお母さんからの感嘆のメッセージ。
「すごい!進歩してる。ワサップで案内を受け取れる日が、こうして来るなんて。夢のよう。おめでとう!」
自分でも信じられないが、一年前まで携帯電話さえ持っていなかった。お母さん方からしたら、不便極まりない状態であったにちがいない。
その気持ちが痛いほどわかったので
「ムーチャス・グラシアス!本当にこれまで不便だったでしょうね。本当にお待たせいたしました」
返事を送りながら、しばし感無量。黙ってレッスンに通ってくれたみなさんに、心から感謝した。
常に携帯をいじっているのは日本人だけかと思ったら・・・今はどこでもそうなんですね。NZでもバスの中では皆無口で携帯をいじっています。(多分10年前には見られなかった光景かと・・・)
ラインとかワサップ(ってなるんですか、スペイン語の発音だと。英語ではワッツアップ)って何と世界中の携帯と無料で通信できる、って凄いことですよね。大昔は海外から日本にちょっと電話しただけで3万円とか請求がきてひっくり返りそうになったのに。(大昔、でもありません、ほんの10年ちょっと前で)
便利な世の中になったもんです。
昨日ボランティアしている雑貨屋で、マラカスの手描きの絵がmomoさんのに似てるなぁ、と思っていました。素朴な木にピンクの色で。
オウムが壊している(食べている?)のは何ですか?
おっしゃるとおり「ワッツアップ」が正解です。
が、マラガの人たちの発音を聞いていると
「ワサップ」に聞こえる。スペインの人たちってほんと早口ですよね。
さらに「ワサペアール」とか、勝手に動詞化している人も(笑)。
日本語で言う「ググる」みたいなものですかね。
木製のマラカス、いいですね。描いてみたいな。
「楽器に描く」ってまだ、したことなかった。
すばらしいアイデアをありがとうございます!
オウムが盗み食いしているのは「クルミ」です。
二枚目は、秘密基地あそび。
三枚目は、IKEAの容器。を破壊しているところ。
オウムは「一生五歳児」らしいので、かなりきつく叱っても
おとなしくしているのは数分です(涙)。