啓子さんとマラガ不夜城・1

いきなり三月のことで恐縮です。啓子さんがわざわざ大阪からマラガまで遊びに来てくれて「マラガのセントロにくりだしてはしごした」という話。

私たちの出会いは、以前ブログでも書いたと思いますが、演奏先でベラが
「僕の恋人は日本人です」
と、啓子さんに歩み寄り、私のためにナンパしてくれた。のが始まり。そう、なんと縁結びの神はベラ(笑)。ありがとう!

啓子さんといえば「食通」。食べること&飲むことが大好き。なので当然、啓子さんのマラガ来訪目的および、私たちの再会目的も100%、飲食!オーレ!

ふつうスペインでは夕食は夜の八時半スタート。レストランもその時間にならないと開かない。が、私たちはたった二日しか一緒にいられないので
「午後五時集合!」
日本ではふうつですが、スペインは「おやつの時間」(笑)。

さぁ、ここからは、時系列で紹介していきましょう。なぜなら「はしご」の仕方が、半端じゃない。なんたって大阪からスペイン入り。食い倒れの町から食い倒れの国へ。ようこそ!

まず一軒目は「El Jardin」。私たちが出会い、青春を過ごした(笑)思い出の場所。だというのに、いきなり場所をまちがえてしまい・・・あやうく、再会できないところ。でも、アイフォーンがあるから大丈夫!

このお店のピアノは、何度か演奏しました。懐かしい~(写真一、二枚目)。まずはビールで再会を祝って「サルー(乾杯)!」

お次。二軒目は「El Cortijo de Pepe」(写真三、四、五枚目)。軽くタパスを楽しみながらビール。肉団子、ピーマンの肉詰め、ポテトのミンチ詰めフライなどいい感じ~。写真はどれもタパスサイズ。一皿1,5ユーロ前後でお値打ちです。カウンター席はもう満員!

さて、三軒めは「・・・・」。名前を忘れました。すみません。もうおしゃべりに夢中で。ビールを飲みに来ただけ(写真六枚目)。この辺から、なんとなーく酔ってきたかな、という感じ。この時点で夜の九時。

五時から九時。四時間で三軒をはしご。なかなかのペースではありませんか。やっと「スペイン的ディナータイム」になったので、レストランへ。そう、これからが本番の夕食(笑)。じゃあ、これまでは何だったんだ。アペリティフ?

啓子さんとそぞろ歩くマラガ不夜城。シリーズは、明日に続く。オーレ!

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