マラガのセントロにある現代美術館「CAC」は、定期的に世界中のアートを展示してくれることで有名。「Mark Ryden展」が行われている！というので、さっそく行って来ました。

CACのすばらしいところは、入場が無料！そのうえ、いつ行ってもたいていそこそこ空いていて、ゆっくりのんびり思う存分、作品を鑑賞することができます。

大きい荷物は、入口で預かってくれるので、尋ねてみましょう。リュックは「前掛け」が義務付けられているので、ご注意！背中のリュックで作品を傷つけないように。という配慮です。

行くたびに受付で
「どこからお越しですか？」
って聞かれるんですが
「エル・パロ地区から。でも、その前は日本から」
って、謎の答えをしています（笑）。もしかしたら、国籍とかのデータ集めかな、と思って。

さて、作品はどれも不思議な、独特の世界観に包まれています。アーティストの愛情を、どの作品からも強く感じました。色の重ね方など、思わず見入ってしまって、「目」だけ見る、とか「バックの一部」だけ見る、とか部分的にやりだしたら、あっというまに一時間。

基本的に、写真は撮り放題！なので、みなさん、バシバシ撮ってます。セキュリティのロープとかもないので、本当にすぐまじかで、作品をみることができます。

すばらしいCAC。どうか有料になりませんように。無料だから、マラガ庶民の私たちでも毎月行けるのです。作品を見た後は、併設された「カフェテリア」で、ぜひお茶をしましょう。

このブログでも写真つきで、以前に紹介しているのでご参考ください。室内＆屋外、二つのスペースあり。静かでおしゃれで、私の行きつけスポットの一つです。

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