夏になると、「よく冷えた白ワイン」がおいしい！スペインでは基本的に一年中、食事に関係なく「赤」が飲まれます。が、夏はさすがに重い。
日本に行ってびっくりしましたが、赤ワインが「冷やされて」出てくる。たいていどこでも。スペインは常温が基本。そうしないと、味や香りがわからないと思うんですが（汗）。なぜだろう・・・
日本のように冷房が効いていないマラガでは、たいてい乾いた熱風にさらされながら、テラスで飲む。ので、爽やかな冷えた白ワインがおいしいよなぁ、という話。
私の大好きな食前酒として「ベルモット」もあるのですが、また改めて紹介するとして・・・
さて、白ワインと一緒に食べる料理「うちの食卓」を紹介しましょう。
まず写真一枚目。「魚介類リゾット」。家にあった野菜を入れて。ズッキーニ、赤ピーマン、トマト、玉ねぎ、にんにくあたり。
二枚目は「エビとアスパラ、ジャガイモのにんにく炒め」。エビもマラガでは手軽に手に入る食材。エビがニユーロ、アスパラ一ユーロなり。
そして三枚目は、「ゆでアスパラ＆にんにくとオリーブオイル」。これから醤油をかけるところ。
さあ、ここで問題です。この三つのメニューに「共通しているもの」はなんでしょう。
答えは・・・・
そう！「にんにく」です。これさえあれば、マラガの夏は乗り切れる！くらい、にんにく好きのマラがっ子。あらゆる料理に入ってます。
その点、中華料理と通じるかも。今、思ったけど、この料理に「豆板醤とごま油」入れたら、中華？
