昨日の続き。ルイスの82歳を祝うお誕生日ランチは、恒例「ウルグアイ風バーベキュー」。スペインでバーベキューは「バルバコア」と言いますが、ウルグアイでは「アサド」と言います。
さて、肉やチョリソー、モルシージャなどがずらりと並ぶ、豪快なウルグアイ風バーベキュー。潔く、野菜はひとつもなし(笑)。ピーマンでも乗せようものなら「何するんだ!」って、大変なことになります。口や手は出さず、お任せして座っていましょう。
基本的に、肉を焼くのは男性の仕事。なので、私たち女性群はビールを飲んで座っていればよし。なんてすばらしい。ま、会場の準備、片付けはありますが、食事中まったくお任せできるので助かります(写真一~六枚目)
この日は、ルイスの息子さん五人が勢ぞろい。その家族も駆けつけ、なかなかの大家族ぶり。みんなの笑顔に囲まれて、ルイスの幸せそうなこと。こちらまでうれしくなってしまう。
82歳のお誕生日。ケーキに立てるロウソク「8」と「2」を買いに行ったら、なんと「2」が売り切れ。
「どうしよう・・・他の店に買いに行ってる時間がないわ」
呆然とするマリの横で、じっと字面を見つめる。
「大丈夫!手作りしちゃうから」
「そんなこと、できる?」
で、このとおり(九枚目)。はっはっは。厚紙を貼り付けて、「1」を「2」にしちゃいました。無理やり。ま、これはこれで、よしとしよう。
ルイス、フェリス・クンプレアニョス!(お誕生日おめでとう)
どうぞいつまでも、私たちの「心のよりどころ」でいてください。
そして私たちを、いつまでも「子供」でいさせてくれて、ありがとう!
(明日に続く)