先日、マラガのセルバンテス劇場で「フラメンコ」のショーがありました。出し物は「TORERA」といい、Antonio Andradeフラメンコカンパニーの出演。
入場料は、一番高いプラテアで32ユーロ。と、けして高くない。が、私たち庶民には高嶺の花。なので、三階席まで階段を歩いて昇る。はぁはぁ。いつもたどり着くとふらふら。冷房もあんまりきいていない。
三階席からの眺めは、こんなふう(写真一枚目)。天井が近ーい(二枚目)。なかなか迫力あるステージでした。「セビジャーナス」を習っているので、見るところが断然変わってきた。
最近のレッスンでは「セビジャーナス」だけでなく、なんと「ルンバ」や「フラメンコ」にも入ってきているので、もう動きがものすごーく複雑化。してすごいです。毎週うちで復習しないと、絶対に覚えきれない。
だからこそ、今回はステージを「踊り手」の側から見ることができ、いかに難しいか。いかに速いか。いかに表現力が豊かか。などをじっくり楽しむことができました。何事も、やってみてわかることがあるものですね。
さて、劇場を出たところで、ハビ吉と十分ほど立ち話(四枚目)。偶然近くにいたので、アイフォーンで連絡、合流。なんて便利なんでしょう。
その後、私は「マラガ熟女の女子会」へ。ハビ吉は「クーラーを買いに」、町の中へと消えて行く。
で。「マラガ熟女の女子会」がこちら!(五枚目)。オーレ!私などまだ、ひよっこ。扱い。笑顔のすてきな先輩方にエネルギーもらいつつ、ビールで乾杯。
六月はスペインでは年度末。なので、いろいろな「打ち上げ会」があり、飲食イベントが立て続け。だからこそ、家では質素に自炊。
野菜と果物、チーズと卵で生活。なんとかバランスを取りたいものだけど、はてさて。