今日から始まる「マドリッド滞在記」。実はこれ・・・六月の末のこと。秋にならないうちい書かないと(汗)。時系列がめちゃくちゃで本当にすみません。
さて、ハビ吉とホルヘの運転で、マラガから一路マドリッドへ。高速道路を飛ばして約五時間。
「見渡す限りオリーブ畑」
の中を、走る走る~(写真一枚目)。
この日は、マドリッド到着が夜の十一時半。すぐにでもベッドに転がりたかったが、あまりの暑さで眠れない。なんと31度。夜の12時で。湿度は19%。乾ききってる~。
その時は知らなかったが、私が滞在する五日間に渡って
「猛暑警報。連日38度」
が、マドリッドを襲ってくることになるのであった。マラガは最高28度で涼しかったのに。なぜ、来てしまったのか。
さて、今回の宿泊先は、ハビ吉が友人たちとシェアしているマンション。お世話になります。ハビ吉は毎日仕事なので、私は一人でマドリッド散策の予定。案の定、翌朝目が覚めると、ハビ吉の姿はすでになく。
今回のマドリッド滞在の目的は、ずばり「アート三昧」。まず一日目は
「文房具屋めぐり!」
これだって、38度の猛暑の中を歩くわけなので、くらくらふらふら。アートより、海。って感じ。だからなぜ、マラガからマドリッドに来てしまったのか。
マラガでは手に入らない画材をちょこちょこと買い、さらにロール状のキャンバス地を購入。これを抱えて歩き回るのでもう大変(二、三枚目)。やはりマドリッドはお店の数がちがう。いろいろ画材について尋ねたり、お話を伺ったり。で、大満足。
ちょうどこの時期、マドリッドはちょうど「ゲイプライド」が始まるところ。町中いたる所に「オルグージョ・ゲイ(ゲイプライド)」の標識。およびレインボーカラーが飾られてました。なんと、信号まで「男の子二人」や「女の子二人」になってる!(四~六枚目)。
時々、「涼」を取るため、冷房のきいたお店に入る。マドリッドは古い石造りの建築物が多いので、何気なく入った服屋さんが、これ!(七枚目)。なんてヨーロピアン。バルコニーにアーチ、シャンデリア。天井高いなー。
さて、「マドリッドアート三昧滞在記」。明日の予定は
「ティッセン美術館に一日中入りびたる!」
スペインに住んでいながら、実は初めて。楽しみだな~。はたして。
(明日に続く)
多分 ですが。。。 2枚目写真じょお店から徒歩2分くらいの所に住んでいました!ももさんに会いたかったなぁ!
あれまぁ残念!ちょっと遅かったですね。
Sさんのなわばりをやっと訪問できたというのに。
しかしマドリッドの中心地に住んでいたんですね!