スペインでは、1月の6日まではクリスマス気分。と言うのも、街のクリスマスイルミネーションがそのままだから。
スペインでは1月5日は祝日。この日の午後に「ロス・レジェス・マゴス」がやって来る!これが子供たちには一大イベント。
日本語ではなんと言うのかな。「東方三博士」あるいは「三賢人」かな。カトリックの国ではこの日に、子供たちは「プレゼント」を受け取ります。
うちの教室に通って来る子供たちも、この日を首を長くして待っていて
「今年のロス・レジェスに◯◯を頼んだ!」「◯◯をもらったー」
と、ちゃんと報告してくれます。というわけで、うちも1月の第1週まではクリスマスイルミネーション。
せっかくなので「洗濯バサミを食いちぎるオウム」を紹介します。気がついた時には、たいてい時すでに遅し。ほんと見事に粉々です。なんてエネルギッシュ。
ニュージーランドは多分もっとのんびりしていて、一月いっぱい飾っているように思います。
クリスマスから1ヶ月ほど休みを取る人もいて、新学期や仕事が完全に平常モードに戻るのは2月の二週目から。
私も(日本の家の)ツリー、そろそろ片付けなきゃ!
あらまあ。それはのんびりしてますね。
国によって文化習慣の暦が異なるのはおもしろいですよね。
どうぞ日本を満喫して、おいしいものをたくさん食べて
ニュージーランドへお帰り下さいね。