昨日の続き。今期の展示作品は、昨年までと大きく異なりすべて「キャンバス地」と、自由にカットできる理由から「カートン」にしました。「紙」の作品は一つもなし。
耐久性や扱いさすさを考えて、ペイント画材は「アクリル絵の具」「オイルパステル」「マーカー」が中心。
私は重ね塗りを「すぐにしたい」方なので、数分で乾いてくれるアクリル絵の具は相性抜群。そのうえ、発色もすばらしい~。
今年2018年は「キャンバス地」にどんどん描いていきたい。そして「コラボンアート」もパワーアップして登場の予定。さらに・・・あ、これからの話はまた改めて書くことにしよう(笑)まずは報告だった。脱線が得意。
さて、展示会の話。私は「ライブペイントアーティスト」なので、その名のとおりいつでもどこでもペイントします。
今回の展示会場でも、ギャラリーにいる間にお皿やグラス、バッグなどにペイントしていました。一人の時はこっそり、iPodでラテンジャズやサルサなど聴きながら(笑)。
それくらい居心地がよかった「レンタルギャラリー池下2112」さん。本当にありがとうございました。
また「額装」「接客」「領収証の書き方」「収支の計算」などが、まるでわかっていない私のために、一つ一つご指導してくださった渡辺さん、クロ隊長、ありがとうございました。
「額装はどうされますか?」
と、搬入時にオーナーの渡辺さんから聞かれた時に
「がくそう・・・」
と、しばらく漢字を考えていた状態。
「額装・・・そうだ、額だ。いりますよねぇ」
もちろん何も考えていなかった私は、額のサイズに合わせて作品を描く。ということすらしていない。
「思いついたら描く」
ことしかしていないので、こういう事態を招いてしまうのである。一歩進むごとにいつも呆然、愕然。サプライズ。うれしくないけど。
次回はもう少しましになる予定です。少なくともサイズは額を特注しなくていい既定サイズに描こう。作品はもちろんさらにパワーアップ!
問題は実務面・・・まあ、百里の道も一足から。ですかね。すみません。
(12月22日~27日のことを書いています。明日に続く)