【名古屋滞在・2】本郷の「アルマジロ」で催されたフラメンコショー。友人の優子さん&悦子さんが踊ると聞いてさっそく駆けつける。
小さなお店が、瞬く間に情熱とリズムに包まれる。空気を裂くように、時には包むように手が、腕が、足が空を切る。
緩急、強弱。喜びと悲しみ。全身全霊で踊る姿に見とれ、しばし息を飲む。スペイン語による歌、肉声のパワー。もの悲しく、そして激しいギターの調べ。
日本のフラメンコを初めて見た。私の住むマラガとは一味違うステージ。特にお客さん(笑)お行儀がいい。あっという間の2ステージ。最後は「セビジャーナス」でしめ。
「ももさん、セビジャーナス踊りましょう!」
優子さんに声をかけていただき舞台へ。うれしい。楽しい。自然に笑顔になる。上手い下手なんて関係ない。踊ると命が燃え上がる〜。オーレ!
アンダルシアと日本と。2つの世界が1つになったステージ。どこにいても応援し続けています。
すばらしいフラメンコの一夜を分かち合ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。ムーチャス・グラシアス!