【フェリアレポート・3】フェリアと言えば「カルトハル」。脳天まで届く甘さ(笑)の白ワイン。ボトルで買い、友人同士で一本飲み切るのが王道。オーレ!
この日は「セントロ」へ。ラリオス通りからグラナダ通りをそぞろ歩き。あちこちでライブ演奏が。セビジャーナス、ベルディアレス、ルンバ・・・楽しい〜。
この日はやっと念願の「フラメンコ衣装」でフェリアへ。20年以上マラガに住んでいながら、実は初めて(涙)うれしい〜。
「古着のフラメンコドレスを、真っ二つに叩き切ってスカートにリメイク」
それも。私の大好きな配色「紫と緑」。これ、マラガの旗の色。そう、マラガを身にまとって踊るのだ。もうテンション上がる〜。
ハビ吉、ダビー、アンジー、アナ。楽しい時間をありがとう。友達がいなかったら、フェリアだってこんなに楽しくはない。
20数年前。一人マラガ空港に降り立った私を、迎える人はいなかった。私のことを知る人さえ。ひとりぼっちでこの町にやって来た。
不安と、その100倍くらいの希望を抱えて。
あの日があるから、今がある。道は続いているのだ。回り道でもでこぼこ道でも。たとえ先が見えなくたって大丈夫。
「先が見えないから、希望が持てる!(笑)きっといい事があるって」
スペインへ渡って数ヶ月後、ひょんな事から偶然友達になったダビーとハビ吉。これでもう20数回目のフェリア。なんだかしんみり。変わらぬ弟たちの友情に感謝します。
Javi, David, Angy, Ana, muchas gracias por vuestra amistad y compañía. Seguiremos disfrutando de la feria. ¡Olé! Besos