久しぶりにハビ吉&叔父さんとお食事。先に着いてテーブルを陣取る。と同時に、白ワインをボトルで注文。
「えっ、もう頼んであるの?」
テーブルに着くや、二人が目を丸くする。氷に突っ込まれたボトルがすでにスタンバイ状態。すぐに乾杯できるように(笑)。
「もし僕たちが飲まなかったらどうするんだ」
あぁ。そういう考えはおよびもせず。坐骨神経痛で1週間以上、引きこもり&アルコールなしだったのでうれしい〜。しかし。レストランでボトル一本頼んで
「8ユーロ」
って、すごいな。日本ではありえない。ま、この日はプロモーションだったとはいえ。さすがワイン王国スペイン。オーレ!
あさり、エビ、魚・・・など、お腹いっぱい食べて一人17ユーロ。贅沢気分いっぱい。その時、叔父さんがぽつり。
「ハビーと一緒に旅行するんだって?」
そう。実は11月末に、二泊三日で旅行を計画中。というか、ハビ吉から先日緊急メッセージがあり
「パラドールに泊まるプロモーションがあるよ!今夜の23時までに予約しなきゃ。行きたい?」「・・・行きたい」
で、急遽決まったのであった。私自身どんな場所なのかまだよくわかっていない。が、叔父さんが目を細めて
「二人で楽しんで来るんだよ」
と言ってくれるので、年内最後の旅行になる予定。そして。話はもうクリスマスに。
「クリスマスの夜、ももは何を作ってくれるの?」
もちろん、料理の話。
「ええっ。私の料理はとてもクリスマスに食べるような代物じゃあ・・・」
毎年クリスマスイブの夜は、ハビ吉が4時間くらいかけて
「前菜から子羊、サーモンなどフルコース」
で、家族10人分くらいを一人で作っていた。今年は私も一品、作るらしい。が、レベルが違いすぎる。
「うーん、考えときます。踊るのじゃだめ?」
フラメンコで許してはもらえないものか。