久しぶりにマラガのCAC(コンテンポラリーアートセンター)へ行って来ました。何がすごいってこの美術館、いつ行っても入場無料。
10/15〜1/19まで、メインスペースでは「シーン・スキャリー展」が行われています。大きな作品がずらり一堂に。壮観。
創作過程がわかる展示になっているので、十分に楽しめます。独特の色使い、線の力強さに引き込まれる〜。
常設スペースでは、いろいろなスタイルのアーティストの作品が見られて、これがまた楽しい。
「ああっ、このラインすごい!」
と、惹かれて近づいたら。バスキアだった(笑)。シーン・スキャリーといい、バスキアといい、生き生きとしたラインに心をわしづかみにされる。
「今期はクレヨンでらくがきしたような、太いラインに挑戦してみよう!」
新しいことに、すぐに心が奪われる。むくむくとイマジネーションが膨らみ、形にしたくてたまらなくなる。
「エネルギーが形になろうとして、私を突き動かす」
そんな風にも感じる。アーティストは突き動かされる存在なのだ。メディウム。とも言える。
今週末から、いよいよ新しいペースで「もも新作」の制作がスタート!あと2日で始まる引きこもり生活。楽しみ〜。