ポンピドゥ美術館へ

マラガの「ポンピドゥ美術館」で12/19〜4/12まで行われる新企画「Alechinsky en el país de la tinta(アレチンスキー展)」へ行って来ました。

「うわぁーーーーっ!」

って、大騒ぎするくらいよかった(笑)。のびのびとした筆づかい。息づいているライン。遊び心いっぱいのスタイル。

「あぁあ、新年を迎えるこの時期に出会えてよかった!」

偶然は、ない。ちょうどコラージュアートが終盤を迎え「2020年はどんな作品を作ろう」と思っていたところだった。

「がつんっ」

と、心にパンチを食らった。「次に開くべき扉」が、一瞬にして目の前に現れた。

「たまらなくしたいこと」

となって。展示会場ですぐさま「筆を手に取りたい」衝動にかられた。軽い興奮状態。一緒に行ったカルメンと、写真を撮りながら感動を分かち合う。

ピエール・アレチンスキーはベルギーのアーティスト。今回の企画展では、インクの作品が多く集められていておもしろい。

この日は「もも衣・ブローチアート」を身につけていったので、あちこちでお声をかけていただいた。展示こそされないが

「ポンピドゥ美術館に、ももアートが一瞬存在した!」

のだ(笑)テンション上がる〜。プレイベントだったため、軽食&ドリンクのサービスまで。おぉ〜。まずは白ワインで乾杯。

「アートに!」「一足早いクリスマスに」

そして。私は心の中で、声を上げた。

「これから自分が挑むアート道に!」

名前も知らず行ったのに、心を揺さぶられて帰って来た。アレチンスキー。今のこの時期に、出会うことが必要だった。

人生は不思議な順番、タイミングで「扉」を届けてくれる。だから、迷わず進んで行こう。

Carmen muchas gracias por compartir los emociones y descubrimientos. Eres gran influencia para mí. Besos 

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