マラガに太陽が戻った。恐ろしい4日間だった。夜半過ぎから「大雨」が始まり「雷の音」で目が覚める。フィニッシュは「あられ」。
「バラバラ、ピンパン、バンバン」
窓ガラスに叩きつけるものすごい音。これで眠れる人はいない。はず。まるで小石が投げつけられたよう。ま、氷なんだけども。
「くぅ〜、ふぇ〜、ぷぴー」
雷の苦手なオウムは、腰が抜けたような声で泣いている。元気づけるため、頭を撫でたり話しかけたり、歌をうたったり。
そんなこんなですっかり目が覚めてしまい、睡眠不足。の4日間だった。昼間は雨が止むのに。なぜ、夜半過ぎおよび朝方近くの熟睡タイムに襲って来るのか。
仕方なく、ベッドの中でアイフォーンをいじっていると「とんでもない写真」が送られているのを発見。
「マラガっ子は、何にでも順応する。びびったりしない」
なんなんだ、そのタイトルは(笑)それも「あられで真っ白になったベランダの写真」なのだが、よーく見るとあられ層のど真ん中に
「ビールとワインボトルが!」
突っ込まれている(驚)すごい。この危機感あふれる状況の中で。さすがマラガっ子。悲愴感、真剣味まるでなし。車が車庫から出せないのに。いいのか。そういえばダーウィンが
「もっとも強い者が、生き残るのではない。もっとも賢い者が、生き残るのでもない。唯一生き残れるのは、変化できた者である」
みたいなことを言っていた。なるほど。賢くないみなさん(←私)朗報です。変化、進化して生き抜いていきましょう。
めっちゃ美味しそう。
つくづくマラガが私を呼んでいる〜って気がする。
そういうコメントでは無かった。
に。ダーウィンの言葉、染みます。
生き残る老舗、生き残る職業、、本当にそう思います。
マラガはいつでも待っています!焼きイワシも生ハムも。地中海もおいしいビールも。いつか乾杯しましょう!