仏料理でお祝いランチ

今日は千恵さんとフランス料理。ジャズのかかるおしゃれな店内で、フランス人のお兄さんによる温かなアテンド。テンション上がる〜。

「ボトルで頼んじゃおっか!」

昼間っから赤ワイン。それもボトルで。なんて優雅なひと時。絵画に囲まれ、大人しか足を運ばない洗練された空間に身をゆだねる。

「お誕生日おめでとう!」「ありがとう〜」

あと数日で52歳。日本を出て20年以上になる私たち。お互いの人生について、久々にじっくりと話をした。華やかなパーティより

「思いやりに満ちたささやかな時間」

に、深い幸せを感じる。あ、もちろんおいしいお料理にも(笑)シンプルで丁寧、健康的なフレンチに大満足。

「このソース、おいしいね。醤油かな」

さっそくお兄さんに尋ねると、なんと「肉汁にワインを入れて」作るとのこと。おぉお〜。メモメモ。

料理好きな千恵さんは、何度も私とベラを手料理に招待してくれた。あの、テーブルを囲んだ日々は、もう二度と戻らない。

「二度と戻れない、一度きりの道を私たちは歩いている」

だからこそ、大切にしよう。千恵さん、お祝いランチをありがとう。何があっても前に進んで行こうね。

実はこの後、千恵さん宅へ戻り「サルサ&ルンバ教室」を突然始めてしまった。基本ステップだけでもと思い(笑)次回はぜひ踊りに行こう!

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「仏料理でお祝いランチ」への2件のフィードバック

  1. 素敵なお店ですね。

    当たり前のことだけど
    先日、人生って有限だと改めて気づいてしまった。食べることの大好きな私は、これからいただく夕食の回数を計算したりしてた。
    食事って大事。
    でも、毎日って中に入ると
    まぁ良いっかて時が訪れる。だだくさにしているなぁ。

    ももちゃんのブログを見てると
    毎度、彩りも綺麗な美味しそうなお食事で感心させられる。
    脳内のお花畑を現実化して、美しい食事を味わって豊かだなって羨ましくなります。

    豊かって言えば、外食率が高い。
    しかも割とちゃんとしてるお店。
    内容的に15ユーロは安くても重なれば侮れない金額。
    やっぱ羨ましくなるなぁ。

  2. 本当にそうですね。時間は限られている。だから一日一日を大切にして生きる。

    「また今度!」「次回」はないかもしれない。それをはっきりと自覚して生きると、全てが根本から変わってきますね。

    だからって、贅沢三昧&豪遊していいってわけじゃないですが(笑)。今月は自炊&質素です。

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