【一日一作プロジェクト】バッグを使って「太陽の魚」を作った。クリスマスみたい(笑)今週から日常生活が本格的にスタート!で、いきなりマラガでは
「一日で70人が罰金!マスクなしで」
のニュースが(驚)。町に出れば、必ずポリシア(警察)の姿を見かける。今やマスクは「絶対に忘れてはいけないもの」なのだ。さて。今週から
「3ヶ月間ほかっておいた用事」
を一つ一つ始めている。銀行、郵便局、コピー屋、手芸店、工務店、自然食品店・・・なにしろどこへ行っても
「お店の中へは1人ずつ」
なので、店の外に行列が。例えば今日は郵便局に6人、手芸店に3人、コピー屋に4人。お店の外に2メートル感覚で並ぶので
「通りに行列」
が、私の住むエル・パロ地区の新しい光景となった。どこへ行っても10〜15分は待つ。晴天続きの気持ちのいい季節だからいいが
「今年の冬はどうなるんだろう」
と、ふと考えてしまう。まだ夏が来てもいないのに。私の周りではもう夏をすっ飛ばして
「クリスマス市(12月上旬)から、3月までは第二波だろうね」
と預言する人も多い。さて。今日手芸店でゴムやブローチピンを買っていたら、カウンターに「手作りマスク」を発見。だいたいスーパーの使い捨てマスクの値段は
「50枚で30ユーロ」
って、使い捨てできない。私は。で、思いがけずカウンターの
「セニョーラ達が手作りしています!」
というPOP広告に惹かれ(笑)マスク4枚(2枚で7ユーロ)を購入。これなら心置きなく、洗って繰り返し使える。それになんと!
「子供用サイズがあった」
のだ(笑)その手があったか。大人用だと、これまで顔の半分以上は埋まってしまっていた。バランスなんてあったもんじゃない。家に帰り、さっそく子供用を試着。いい感じ〜。
「そうだ!1枚ペイントしてみよう」
口元から絵の具を吸い込むのは実用的でない。が、作品として作るのはおもしろそう。むくむくとアイデアが。
「太陽の魚」
燃える太陽に身を染めた赤い魚が、緑の大地を舞う。何気なくスペインの国土(イベリア半島)が白で描かれているのもポイント。
自然界のパワーを詰め込んだバッグアート。ももアートは全てがパワースポット!実用性を圧倒するエネルギーと遊び心で(笑)どんどん突き進んで行きます。