今日から始まる新企画は
「ベラの絵本」♪
絵と文・ベラ、日本語訳・もも
8回連載でお届けします。
フェオーナは鼻の大きな女の子。
彼女の、鼻の大きな鳥と
いっしょに過ごすのが大好き。
ある日、フェオーナの大好きな
鳥がいなくなってしまいました。
「どこに行っちゃったんだろう」
フェオーナは悲しくて
いつも鳥がとまっていた枝を
見ながら泣いていました。
いつもみんなに鼻を笑われ
ひとりばっちだった
フェオーナにとって
鳥は唯一の友達だったのです。
「ボイ・ア・ブスカール
(探しに行こう)!」
フェオーナは家を飛び出すと
今まで行ったことのない
どこに続いているのかも
わからない道を
まっすぐ進んで行きました。
(「ベラの絵本・2」につづく)
Bela-san
Very nice!
I’m looking forward to reading your picture book.
3枚目の絵がなかなか興味深いですね。人、死んでますよね?右下。想像をかきたてる絵だ。続きが楽しみです。
絵本企画が終わったら「ベラギャラリー」やりますかね(笑)
実はベラが絵を描き始めたのは、ここ4,5年のことです。
わたしへの「誕生日のプレゼント」として描いてくれたのがきっかけ。
あまりにすごくて言葉を失って、しかし目は釘付けで・・・
ベラの絵は立体感が独特で、大小感覚が不思議で
思わず「じ~っ」と見てしまいます。それに「何これ?」っていう
「不可解なもの」が必ず入ってるんですよね。
クロ隊長のご指摘のように。
「ありがとう、ありがとう~、がんばります!」ベラ