【一日一作プロジェクト】ネックレスアート「地中海を泳ぐ魚鳥」を身につけ、フランスから訪れた友人夫妻&カルメンとビーチレストランへ。
「今夜はシャンパンで乾杯しましょう!」
カルメンのお声がけで、ボトルを注文。なんという贅沢。この明るさで夜の9時過ぎ(写真)1日がとても長く感じられるスペイン。
「ムール貝のアボカド包み」「生マグロ」「イカの詰め煮」など、日本語にうまく訳せない料理が次から次へと(笑)どれも絶品。
今夜は「お祝いディナー」だったので、最初からテンション高し。実は朝からメッセージが入り
「女性陣は青を身につけること!」
ルスのアイデアで、3人とも「青」がポイントカラーの装い。残念ながらルス&ジルベルト夫妻は、写真はNGなので私たちだけ。
食べて飲んでおしゃべりして。国際ビデオ通話まで登場。お祝いディナーだから、ずーっと笑っていた。あっという間にボトルが空に。
「どうする?何飲む?」「もう一本いこうか!」
2本目のシャンパンボトルを注文。豪遊(笑)もちろん今年初めて。で、きっと最後だろう。「お祝い」って、みんなを笑顔にする。幸せのおすそ分け。
もちろん、人生は楽しいことばかりじゃない。だからこそ、笑いあえる今日に感謝。こうして集える今夜に。
2本目のシャンパンも空にして、しっかりデザートのケーキも食べ、夜中の12時過ぎにお開き。心もお腹もいっぱい〜。
「歩いて10分で帰れるってとこがいいよね!」
再びマスクをして歩き出す。コロナパンデミックの影響で、行くのは最寄りのビーチレストランばかり。屋外だし、バスに乗らなくていいし。マスク着用時間も短い。
カルメン、ルス、ジルベルト。すてきな夜をムーチャス・グラシアス!いつまでもこの平和が続きますように。みんな健康で、笑って再会できますように。
「地中海を泳ぐ魚鳥(さかなどり)」
海(青)と光(黄)に身を染めた魚鳥が、私の青いワンピースの胸元で揺れていた。潮風の中。作業場や展示会場の中だけでなく、アートそのものに「外の空気」を吸ってほしい。
「そうだ、屋外でアート活動をすればいいんだ!」
急に思いつく(笑)どんな形になるかはわからないけど、ひたすら進んで行こう。今日がわかっていれば、それでいい。毎日の思いを形に。