【一日一作プロジェクト】ペイントして「音目玉芽(おとめだまめ)」を作った。4/30は「Día Internacional del Jazz(国際ジャズデー)」。制作の合間に、ほっこりピアノに向かうが
「あまりに弾けないのに驚く」
笑。どうやら私には「オンとオフ」しかついていないらしい。ボリュームのように、力加減を「調整」することができないのだ。そこで「寝ても覚めても音楽」から
「身も心もアート」
へ。華麗なる変身(笑)。ってか「1つのことに夢中」が、たぶんもう私のライフスタイル。この53年間、それだけは一貫している。今の私は、アートに命をかけているので
「指が動かなくても」「レスポンスが悪くても」「暗譜した曲や自分の編曲をほとんど忘れてしまっても」
ま、いーか。以前は、眠りながらでも弾けたピアノ。今では弾きながら、途中ではたと小首をかしげ、曲が止まってしまう。
「人生は卒業していくものなのだ」
いくつものステージを。過去はさらりと思い出に変えて、今日の自分を謳歌しよう。ジャズ風アレンジの「ベサメ・ムーチョ」を弾きながら、18年間、私を明日へと突き動かした「音楽屋の信条」を思い出した。
「音楽は、魔法の風!」
音楽は私たちの心を温め、癒し、寄り添い、元気にしてくれる。苦しい時、悲しい時。まるで「魂を包み込むゆりかご」のように。そして今「魂を解放」すべく
「アートで心をふわ、ぴか、りん!」
さらにパワーアーーーーーーップ!(笑)。音楽もアートも、ダンスも文学も、みな兄弟。
「音目玉芽(おとめだまめ)」
音目玉(おとめだま)から、四方に音の芽がにょきにょきと伸びる。音楽やジャズの自由で、フレキシブルで、色鮮やかなイメージを形に。
1日も早くコロナ問題がクリアーになり、アーティストのみなさんの活動が再開できますように。今週は、様々なスタイルのジャズを聴きながら制作しよう。