アロエを愛するベラは
毎日、アロエといっしょ。
うれしそうですね。
「ぜいたく貧乏ピクニック」
第2回目の今日は
「アロエ狩りピクニック」。
自転車で、近所の野原に
出かけてきました。
マラガの野原には、本当にあちこちにアロエベラが咲いています。
それも、誰もまったく興味を示さないので、見事にほったらかし!
「こんな宝の山が見えないのかなぁ~」
と、ベラはため息まじり。
さて、どんなふうに使うのか、というと「傷ややけど」に塗りたくる。
これはわたしもやりますがほんと、効きます!
そのため、うちに冷蔵庫には、必ず「一本」アロエが常備されています。
他には「整髪材」としても
使っています。アロエがない
ときは「レモン」も使います。
ここまではわたしも
引きづられるようにして
やってしまいました。
左下は、うちから5分の海岸。
自転車ピクニックにはもってこい!
海あり、ベンチあり、
ヤシの木あり・・・
わたしたちが目指す
アロエ群は、もう少し先。
マテ茶を飲みながら一休み。
ピクニックのあとに
「海で、ひと泳ぎ♪」
もよく、します。
なにしろ海と野原は無料!
「ぜいたく貧乏ピクニック」の
王道ですね。
海岸線から3分でもう
こんな野原に。
マラガの乾いた大地でも
こうしてしっかり咲いています!
最低でも5,6年たったものが
いいらしい。
1,2週間で1本くらい使います。
お肌にもいいと、べラは
全身にぬりたくっています。
いや、わたししている、と
告白しておきましょう。
ねばねばですが、あっというまに
皮膚に吸収されていきます。
この乾いたマラガでは
保水、保湿は必至。
ゼリー感が、夏はひんやりして
気持ちいい~♪
「アロエの効用、他には?」
「吹くこともできます」
「フルート?」
って、聞き返したら
「バイオリンだよね、やっぱり」
って、アロエを
持ちかえないように。
べラをテラスに置き去りにして
仕事をしていると・・・なんと!
1時間後、台所でごそごそ
やってるなと思ったら・・・
これ、「アロエの秘薬」
だそうです。 アロエとフルーツ
で作ったらしい。
「これで寿命がのびる!」
と、自信満々なのはいいが
「とみ子さんと、あつみさんに
飲ませないと!
国際電話の日に僕、言います」
親戚のあつみお姉さんに
手紙を書いていたら
「アロエのこと、書いてね!」
と、背後でずっと言ってました。
「必ず、長生きします!」
「野菜と果物、食べて下さい」
「血は夜、作られるので
夜は横になって。目を使うと
血を使うのでほどほどに」
だそうです。
ちなみにわたしたちは週2,3回
皮をむいたアロエと果物をミキサーにかけて飲んでいます♪
小学校のとき、昼休みに校内のアロエをぱきっと折って、「これ体にいいんだって」って友達に勧められてなめたら、ものすごい苦さで午後の授業が全く頭に入らず、それ以来アロエって苦手意識が強くて食べたことがない。子供は味覚が敏感なので、大人になった今なら食べられるのかな。。。
「午後の授業がまったく頭に入らず」は、すごいですね(笑)。
よっぽど苦かったのでしょう。ベラが横でさわいでるので書きます。
「切ったときに出る黄色いところをなめたのかも。
それに、まずよく洗ってください。
一本丸ごと20~30センチぐらいの大きさのを切ったら
その両端を3センチくらい切り捨てます。
そして真ん中の一番ふっくらした所を2~3センチの
刺身状にカットして皮を取り、いただきま~す!」
ほとんど味はありませんが
非常にねばねばしてるので(このねばねばは便秘に効きます)
「刺身の納豆がけ」を想像してもらうといいですかね。
ちなみにわたしは「はちみつ」といっしょに食べて
「はちみつグミ」ということにしています。
なるほど。真ん中を食べるのね。子供のやったことなので、校庭に生えてたアロエをぱきっと折ってなめただけです。大きく間違ってますね。この年にしてわかった(笑)。