【一日一作プロジェクト】ペイントして「命のゆりかご」を作った。5/2はスペインでは「母の日」。日本より1週間早いので、間違えて女友達に
「日曜日にランチしよっか」
と声をかけてしまった。友人の半分は「母」なので、その日はもちろん家族と過ごす。はず。
「日曜日はファミリーで楽しんでね!ランチはまた別の日に」
と、あわててメッセージ。5年前に母が亡くなってから「母の日」は
「母を思い、感謝する日」
になった。そう、生きていても、亡くなっても、することは同じ。顔は見られずとも、声を聞くことはできずとも
「亡くなった家族は、亡くなったまま愛すればいい」
そう自然に思えるまでに、数年かかった。私自身「母」にならなかったので、人間として足りないところは沢山あると思う。そんな私の役割は
「アートの母」
だと思っている。命を注いで「愛の波動」を、生み続けたい。感謝や祈り、供養や抗議、痛みや希望を形に。一日一作!子だくさんやん(笑)。
「命のゆりかご」
胎内であり、眼であり、種であり、卵であり、根であり、始まりの源であり。どうかこの世界が、命を大切にする社会でありますように。私たちはみんな、お母さんの胎内から生まれてきた!
Feliz día de la Madre! お母さん、ありがとう。