夢眼鳥

【一日一作プロジェクト】ももパーツで「夢眼鳥(ゆめどり)」を作った。ってか「鳥」になった(笑)。素材を整理&処分していたら、色とりどりのキレハシを発見!

「これ、使えるじゃん」

まさに、お宝物発見(写真)。ゴミと宝は、ほぼ同義語なのだ。テーブルの上にキレハシをどさっと置き、しばし眺める。

「せっかくだから、このまま使おう」

あえてカットせず。今ある形を生かして。ボンドでくっつけるのみ。その方が

「ゴミからの復活感」

が強い(←そこかい)笑。形を作り上げてから、部分的にペイントしよう。と方向性はすぐに決まった。問題は

「床やテーブルに広がっているジーパン」

10本まとめてペイントし始めたので(汗)完了までまだ2、3日かかる。絵の具を乾かしては色を重ねていくので、あえて無謀な

「必殺10本同時進行」

に踏み切った。のが、数日前。週末には全て完了する予定。なので、当然新しい作品作りは

「それが終わってから」

頭ではわかっているのだけど。私の心と体は、新しいアイデア、創作へと飛んで行く〜。

「今から作っちゃお〜〜〜っと」

いいじゃん。全て同時進行で。今年初めてのスイカを食べながら一休み。モロッコ人のおじさんがやっている近所の八百屋さん。瓜型のスイカは甘くておいしい。

「ぷぷぷーーーーっ!」

スイカを発見して大興奮のオウム。ものすごい勢いで飛んでくる。実はスイカの「種」が大好き。そこに置いておけば

「1粒残さず、きれいに種を取ってくれる」

手動種なしスイカ(笑)。これで「スイカの季節到来」と勘づかれてしまったので、これからは貢ぎ物のように

「スイカを抱えて家まで運ぶ」

日々が始まる。バナナとスイカ(種のみ)。これがオウム的食料ピラミッドの頂点なのだ。スイカ2分の1はかなり重いが、ダンベルと思えば何でもない。肉体的苦行は全て

「負荷の贈り物」

として、ありがたく受け取ろう。スペインに来てから、あんまり甘くて安くて果物が好きになった。メロン、巨峰、キウィ、オレンジ、リンゴなど山のように買って千円足らず。

「夢眼鳥(ゆめどり)」

私たちがアートを完成させる!遊びながらアートと戯れ、結果としてアートになる。そんな大人が遊べるアート展ができないかしら。その日を信じて、一日一作!

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