【一日一作プロジェクト】石にペイントして「絆道(きずなみち)」を作った。「フラメンコ動画撮影」も無事終了。衣装を着たまま「打上げ」に移行(笑)華やかな集団。まずは
「ビール&赤ワインのソーダ割りで乾杯!」
そして、お約束の焼きイワシ。マラガっ子のエネルギー源。さっきまで炎天下にさらされ汗だく、へろへろだったのに
「まだ踊りたいよね〜」「ルンバとかセビジャーナスかけてくれないかな」
すぐに回復。体育系女子(笑)。これまでずっと1つの大テーブルをみんなで囲んでいたけれど、コロナ規制が始まってからどうしても
「テーブルが分かれて」
しまう。残念。でも、こうして踊り、アルコールも飲め、食事もできるのだから感謝。屋外はマスクなしでもよくなったし。いいところを見よう。
「今年の夏はどうするの?」「家族に会いに?」
話題はすっかりバカシオネス(バケーション)。スペインは7〜8月にかけて、2、3週間のバカシオネス(夏休み)がある。人手不足にならないよう多くの職場では
「ずらして長期休暇が取れる」
さすがに2、3週間もあると「完全リセット」ができる。外出しても、家でゴロゴロしても、何かに集中して取り組んでもいい。
遠出しても、全力で遊んでも、回復するだけの時間がある。たとえ無駄に過ごそうと、2、3週間あると思えば
「1日中ひたすらぼーーーーっ」
としていたって、もったいなくない。ってか、そのためにバカシオネスはあるのだ。何気なく扇子でパタパタやりながら、はたと思い立つ。
「アバニコ(扇子)を使って踊ってみたい!」
まだ1度もやったことがない。ってか、持ち方さえ知らないぞ〜。扇子をマスターしたら、これから夏は
「いつでもどこでも、扇子をさっと開いて踊れる」
すてきすぎる〜。ぜひ先生にお願いしてみよう。明日は七夕。織姫と彦星が、年に1度の逢瀬をはたす日。
ここマラガではフラメンコの音楽に乗って、踊りながら逢いに行くんじゃないかしら(笑)。めちゃ陽気で情熱的なベガ(織姫)。ってことは、彦星もラテン系?