【一日一作プロジェクト】作業パンツで「ずぼらん」を作った。右もも部分で、絵の具のついた手や指先をぬぐうのでパレット状態。さらに。気がついたら
「筆までぬぐっていた」
笑。ずぼら&無意識から生まれたアート。いつも作業パンツを脱ぐと、太ももに色とりどりの絵の具がこびりついている。時間がたつと固まって
「ごしごしごし」
とかなり力を込めて、石鹸で洗い落とさねばならない。作業パンツを通り越しちゃうんだよね。全く加減しないから。時々、疲れきってそのまま寝ちゃうことも(笑)。
「絵の具をつけたまま安眠できる」
これは、自慢できるな(←ずぼら)。ベッドの中にボールペンが転がっていようとも(よく背中の下で発見される)、メモ用紙がガサガサ音を立てようとも(メモしながら寝落ち)朝まで熟睡。
「ずぼらは、役に立つ」
学校や会社では教えてくれないけれど、この歳になるといいことはたくさんある。「気にならない」のは、まちがいなく生活の質を上げるのだ。
「不快に思うことさえスルーできる」
ずぼら道を極めていこう(笑)。さて。うちには「作業着ボックス」なるものがあり、古くなった衣類は全てこの箱へ。絵の具とたわむれる第2の人生が待っている〜。
「一緒に遊んでくれてありがとう」
そんな思いを込めて、作業パンツのキレハシとタイマー撮影。いくつもの作品を、一緒に生み出してくれたんだなぁ。ムーチャス・グラシアス!
「ずぼらん」
ずぼらの花。貫けば、花となる。一貫性は、私たちの心に平穏とぶれないパワーを与えてくれる。直すより、生かせ!すてきな日曜日をお過ごしください。