【一日一作プロジェクト】楽譜にペイントして「花しぶき」を作った。実はこれ、別の作品をペイントするための「下敷き(テーブルカバー)」だった(写真)。
「やっぱここは復活アートでしょう!」
笑。3枚を大切に拾い上げる。あちこちに絵の具のシミが。それを
「汚れと見るか、命のしぶきと見るか」
めちゃ燃える〜(笑)。さて。今日からマラガは猛暑。地域によっては37度まで上がったらしい。私は朝の涼しい風を家に取り込んでから
「窓という窓を閉める」
策で乗り越える。パソコン作業が3時間ほどあったので、デスクに扇風機を設置。快適じゃ〜。
「ぷぷぷっ、ひゅーっ」
さっそくオウムの登場(写真)。それも1番いい場所に。なんなん。実はこの少し前、2人とも
「全身に霧吹きでシュッシュッ」
したところ。半濡れ状態。扇風機の風がひんやり〜。気持ちいい〜。そんな中、バルセロナから友人が到着。
「今夜、マラガの海岸通りで魚介類が食べたい!」
そうでしょうとも。さっそく夕食の予約を入れる。この時期、週末は予約なしでは座れないのだ。
「海に1番近いテーブルをお願いします」「わざわざバルセロナから来るので、マラガの海を見せてあげたい!」
決まったぜ(笑)。まぁ、いつも行く行きつけのお店なので、多少の融通はきくとして。なんだか夏の間はイワシばかり食べてるなぁ。
「花しぶき」
下敷きだった紙が、作品として生まれ変わる。このプロセスにこそ、アートの真髄がある。
「生まれ変わる」「全ては変化する」「無条件」「闇から光を生む力」「変身」「進化」
その「動き」「エネルギー」そのものに惹かれ、私は作り続けている。復活アート。そこに「意味」を感じる。自分の役割を。アートで遊びながら、一緒に幸せになりたい。