もも作品ムービー・7

【一日一作プロジェクト】「もも作品ムービー・7」を作った。先月、友人の通うダンス教室の先生に

「体の動かし方」

を教えてもらった。踊ること以前に、まず「体の仕組み」を理解することが大切らしい。ただ「右足を前に出して引く」という、わずか2秒のステップの中に

「足を出す、重心は後足に、腰が前に動く、腰が後ろに動き、足を引く、その反動で、反対方向に腰が動く・・・」

という、めくるめくようなプロセスがつまっているのだった。超スローで10秒かけてやってみると、体の隅々にまで意識が広がっていくのがわかる。

「ポーズが安定しない」「柔らかさに欠ける」「体の中心を感じられない」

悩みをぶつけると、私の動きをじっと見ていた先生が

「重心の移動、重心の置き方が悪い」

と教えてくれた。確かにこれまで「ステップ」を覚えることばかりに気を取られ「重心」など考えたこともなかった。さらに

「腰が引けている」「下腹に力を入れて」「肩が落ちている」「胸を開いて」

全身修正(笑)。姿勢や体の傾き、基本ポジションって、言われないと気づけない。本当にありがたい教えだった。そんなわけで「重心と姿勢」のストレッチを新たに追加。

「こりゃ、一覧表がいるなぁ」

書かなきゃ忘れそう(汗)。さて。今朝もベッドで、股関節ストレッチから1日がスタート。

「膝を抱え、さらに足の付け根をぐるぐる回す」

半分寝ぼけていても、できるのがいい。ベッドで仰向けだから(笑)。そこで、はたとひらめく。なかなか継続が難しいストレッチ。

「体操(動き)と場所(例えばベッド)をセットにして覚えればいいのでは!」

「ベッドで股関節伸ばし」「ドアを通る時に(枠をつかんで)わき腹伸ばし」「イスに座って肩甲骨はがし」「台所でドローイン」

ポイントは「場所」によって「体が動く」システムを作り上げること。そう、パブロフの犬プログラム。これなら「意志」が軟弱でもかまわない。

「イスを見るだけで、肩甲骨が動かしたくなる」

そんな私に、早くなりたい。

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