【一日一作プロジェクト】ジーパンをカット&ペイントして「夢咲結(ゆめ咲むすび)」を作った。ついに「東京オリンピック」が閉会を迎えた。
「アスリートの皆さん、沢山の感動をありがとう!」
コロナ禍で開催前から賛否両論あったけれど、無心に命をかけて、限界に挑戦する選手たちの真摯な姿、笑顔、涙、命の開き方に心を揺さぶられた。
「夢に向かって命をかけるすばらしさ」「人の心を結ぶ力」
に、胸が熱くなった。そして、自分自身にがつんとカツが入った。
「まだまだやれる!」「限界にどんどん挑戦していこう」「元気や勇気、感動を与えられる生き方ってすばらしい!」
アートの世界で、自分にできること。役割をまっとうしよう。心も体も燃えている〜。さて。最近、更なるシンプルライフに傾きつつあり
「日常着が制服化」
しつつある。ダンス教室に行く時は、すでに1年ほど前から「3つの服をくり返し」着回している。近所の用事や買い出しに行く際も3着程度。これ全て
「着るものに意識と時間を取られたくない」「創作にできる限りのエネルギーと時間を注ぎたい」
めんどくさがり&ずぼらが源。だいたい「創作」の時は、1番ボロボロの作業着だし(笑)。唯一、身だしなみに時間をかけるのは
「約束があってお出かけする時だけ」
いつもなら1分のところ、10分くらい。同じ理由で「ショルダーバッグ」は2つだけ。日常的に使っている黒バッグは
「両親からの贈り物」
なので(選んだのは私だけど)、ひたすら使い続けている。思えばこのライフスタイルの激変は、昨年春の
「ロックダウンに始まった」
外出しなくなり、服屋に行かなくなり、バーゲンに行かなくなり、購入する物は生活用品のみ。先日、セントロへ用事で行き
「夏の大バーゲンが始まっていた」
ことに、大きな衝撃を受けた。バーゲンの存在さえ忘れてしまうとは(驚)。ここまで来たか、的な。憑き物が落ちたように興味を失い、私の中から出て行ったもの。
「夢咲結(ゆめざきむすび)」
それとひきかえに、私の中で育っているもの。シンプルで、クリアーで、パワフルな胎動。どんな「卵」を育てているのか。どんな形で私たちを「結んで」くれるのか。楽しみだな。