【一日一作プロジェクト】カリグラフィアートを使って「異結(いむすび)」を作った。本日はメッセージアート。生き方、考え方、信じるものは違っても
「相手の生き方を尊重しながら」「心を通い合わせる」
ことはできる。今年に入り、コロナに対する意見や思想の違いが、亀裂や分断を生んでいる。100人いれば100通りの考え方があり
「異は、バリエーション。豊かさ」
だった。はず。それが「恐怖」「不安」を前に、一部の人たちが恐ろしくラジカルになり、意見の違う人々を罪人のように非難。正義の名の元に攻撃的に。なんで?不思議でしょうがない(笑)。
「いろいろな意見や情報があった方がいい」
と、私は思っている。実際、周りの友人の中にあらゆる意見、生き方の人々がいて「そうなの?」「へぇ」「なるほど」って、私は楽しんでいる。少なくとも
「異なることを理由に、攻めたり厳しく否定」
する必要は全くない。なんというか、ラジカルな人の中には
「不安を攻撃にすり替えて」
いるのでは?という印象の方々も。たぶん、その源は「自分の信じることが絶対正しい」なんじゃ?(汗)。心のどこかに
「異を受け止めるゆとり、スペース」
を持っていたい。例えば、ハビ吉と私はコロナに関するいくつかの点で、まるで正反対の考え方を持っている。生き方も。だからって、友情にヒビが入るわけじゃない。
「友情や愛情は、それを上回る」
それが、人間らしさじゃないかしら。宗教や政治を含め「異」を超越し、心を通い合わせる力を私たちは持っている。
「異結(いむすび)」
人間力!私が信じているもの。日々、アトリエで生まれるパーツも、1つ1つ色や形が異なる(写真)。「神秘の調和」は「異」から生まれる。オーレ!