【一日一作プロジェクト】キレハシを使って「天照(あまてら)ぴかり」を作った。アトリエの整理をするたび、どばっと出るゴミ。余り素材で作る
「ゴミからの復活アート」
に、最近取り憑かれている(笑)。キレハシたちも、きっとわくわくしてるよね。
「これからどんな姿に変身するんだろう?」
って。このままなら、ただの廃材。そこに手をかけ、心をかけ、アートという魔法をかけて
「命を宿らせる」
四角い白キャンバス地にペイントする時とは、まるで出発点が違う。使うのは「余り物」なのだ。条件下でのトライって、燃えるな〜。
「待っててね。これからコンテンポラリーアートに生まれ変わるんだよ」
もうキレハシとは言わせないぜ〜。ボンドでくっつけて、ペイントして。ようやくその姿が現れ始める。
「おお〜、アートになる気分はどう?」
素材箱の中に、1年近く埋もれていたのだ。「華麗なる大変身」でなくては。思ってもみないことが起こる、それが人生。
「天照ぴかり(あまてらぴかり)」
私たちは、誰もが太陽。今のだめな自分で、十分に太陽。どんな闇の中でも、私たち自身を内から照らす。無条件に。
「光(ぴかり)は、私たちの中にある」
自分の価値を、他人に評価させるのをやめよう。他人の肯定や承認など必要ない。昨日までゴミだった「天照ぴかり」は、それを伝えるためにこの世にやって来た。
「人生は、自分のやり方で輝けばいい!」
ほら、どんな向きから見ても、ぴかりはぴかり(写真)。たくましく、しなやかに、遊び心を持って。自分らしく歩いて行こう。