【一日一作プロジェクト】カリグラフィアート「水樹(すいじゅ)」を作った。久しぶりにマドリッドから友人夫婦が訪れ、海岸通りのチリンギート(魚介類レストラン)へ。
「焼きイワシを食べよう!」
笑。毎週やん。ハビ吉&妹さん夫婦も駆けつけ、テラス席を陣取る。新しいコロナ規制で室内はマックス4人、テラスは6人。うーん、大家族は大変だ。一家そろってテーブルにつけない。
「みんな無事でよかった」「こうして生き抜いていることに乾杯!」
再会が、何よりの贈り物。まずは焼きイワシ。赤ピーマンのサラダ、イカフライ、アサリ、ナスのフライ・・・どれもおいしい〜。スペインの夕食は遅く、8時半〜9時スタート。
以前のマラガっ子なら、夜の12時までゆっくりのんびりディナータイム。さらに。アイスクリーム屋へ移動。夜中の1時過ぎまで「涼」を取りつつおしゃべり。というのが
「夏の風物詩」「マラガっ子の夏の過ごし方」
だった。アイス屋のテラス席は、そのためにある!(断言)。度重なるコロナ規制、夜間外出禁止令の影響で、ささっと食べてささっと解散がスタンダード。ものすごい勢いで食べ、飲み、おしゃべり。
「マドリッドはどう?」「ワクチン接種した?」「オンラインでレッスンを取ってる」「仕事はどう?」「ワクチン接種、私達はする気はないの」「新しい街はどう?」「ビールお代わり!」
会話が交差してる〜(笑)。あっという間の2時間半。これでまた友人夫婦はマドリッドに。ハビ吉は仕事でA市へ戻る。
「そろそろ帰ろう」「元気でね」「生き抜こう!」「また会おうね」
束の間の再会。今度会う時には、もう季節が変わっているのかも。みんな元気で。それぞれの場所で、それぞれの夏を!またこうして笑顔で会えますように。