【一日一作プロジェクト】】ジーパンにペイントして「夢舞道(ゆめまいみち)」を作った。日本帰国計画。予定の便がキャンセルとなり、振り替え便が決まったものの、乗り換えのパリで
「8時間待ち」
長っ(涙)。その後まだ、12時間に渡る空の旅。さらに羽田空港に着いてから強制収容所に入るまで、書類審査や検査などで
「6〜7時間かかる」
と言われている(汗)。長丁場。体力勝負。何が辛いって
「その間、ずーーーーっとマスク」
マラガの家を出発してから、東京の強制収容所の「自分の部屋」に入るまで(涙)。ほぼ丸2日。大丈夫なのか。息苦しくないんだろうか。考えると恐ろくなるので
「当たって砕けろ」「走りながら考えよう」
これまでの私なら「8時間も待つなんて信じられない」だった。このコロナ規制の中では「乗せてもらえるだけで」感謝。さらに
「便が早まったのならいいことにしよう」
もし便が遅くなり、PCR検査&陰性証明が72時間を過ぎてしまうと、日本入国できなくなってしまう。
「あ、あ、ありがとうございます」
どんどん幸せのハードルが低くなる。私の意識は、その1点のみにしぼられる。
「出国でき、入国できれば、それでよし(今日の一句)」
この際「どんなふうに」は、問題ではない。とにかく今回の日本帰国は、愛知県の実家に着くまで全く気が抜けない。
「夢舞道(ゆめまいみち)」
「夢」文字が飛び跳ね、泳ぎ、自らの「舞」で「道」を作る。「通ったところが、道になる」私の大好きなことわざ(←自作)。
私も日本への道を、歩きながら作ろう。